部品構造
消費者製品を製造する企業には、製品のハードウェアコンポーネントとソフトウェアコンポーネントの両方が必要です。エンジニアリング製品構造は、コンポーネント (各コンポーネントは CAD ドキュメントにあるジオメトリによって説明される) および部位番号やソースなどのその他の特性で作られた BOM です。エンジニアリング BOM 内の各コンポーネントは部位であり、部位は再使用、代用、および管理できます。部位を変更することで、その親アセンブリを変更できます。部位の変更がアセンブリおよび製品の変更に与える影響を制御する、コンフィギュレーション管理規則を設定できます。
商品 BOM は、一般的に、素材、色、パッケージ、およびラベルなど、最終製品の外観と操作性に相互関連するデータに重点を置いています。商品 BOM は、一般的に、ジオメトリなどの特性によって常に定義される部位を含みません。商品 BOM 内の部位は、袖、心地およびメインボディの布地など、場所または参照指定子に類似しています。ただし、商品 BOM 内の重要な情報は、各部位が何の素材でできているかを説明する素材リストです。
エンジニアリングデータと商品データの組み合わせである BOM を指定することによって、顧客はそのサプライヤやその他の内部ユーザーに対して、製品をより正確に説明できます。つまり、サプライヤに特定の部品番号を伝えることができます。これにより、サプライヤがどの部品を使用すればよいか迷う可能性が低くなります。たとえば、ベビーカーのヘッドレストを開発するデザイナーは、ヘッドレストの部位を製品に関連付けることによって、素材の開発者に対して最新のデザインを提示できます。これにより、素材の開発者は、適切な布地の選択だけでなく、必要な布地長の特定など、その他の生産に関する重要事項を決定できるようになります。