PTC FlexPLM の基本操作 > PTC FlexPLM の概要 > サーチ > ビューおよびフィルタの命名
  
ビューおよびフィルタの命名
ビューとフィルタの命名方法には、一定の規則があります。ビュー名とフィルタ名は一意でなければならず、また、次の命名規則に従う必要があります。
一意の名前とタイプ階層
ビューまたはフィルタは、階層の中の特定のタイプに関連付けられます。このため、ビュー名とフィルタ名は、各オブジェクトに関するタイプ階層の規則の範囲内で一意である必要があります。
メンズのアパレル製品にビューまたはフィルタが定義されている場合、そのビューまたはフィルタは Product/Apparel/Mens タイプに結び付けられています。ただし、Product/Apparel/Mens タイプのビューまたはフィルタをサーチする場合、Product/Apparel/Mens タイプのビューまたはフィルタと同時に Product レベル、および Product/Apparel レベルで定義されたビューまたはフィルタも表示されます。
PTC FlexPLM では、階層の上位レベルで定義されたビューとフィルタが継承されます。このため、ビューまたはフィルタは、それらが子として含まれる分岐から上位階層へとさかのぼるような一意名を持ちます。サブタイプ Product/Apparel/MensProduct/Apparel の子であり、Product/Apparel は Product の子です。
また、それ自身がサブタイプである Product/Apparel/Mens タイプよりも下位のサブタイプにも、ビューやフィルタを作成できます。したがって、Product/Apparel/Mens タイプの子であるサブタイプにそれぞれ定義するビューやフィルタには、すべて一意の名前を付けなければなりません。上記の例でこれに該当するタイプは、Product/Apparel/Mens/ActiveProduct/Apparel/Mens/CareerProduct/Apparel/Mens/Casual です。Product/Apparel/Mens サブタイプの下に新しくタイプを定義した場合も、同様の命名規則が適用されます。
兄弟ノード (上記の例では Product/Apparel/MensProduct/Apparel/Womens など) の命名に適用される規則は、これとは異なります。両方のタイプを同時にサーチすることはできません。このため、Product/Apparel/Mens タイプに対して定義するビューまたはフィルタは、Product/Apparel/Womens タイプに対して定義したビューまたはフィルタと同じ名前にできます。
Product/Apparel のサブタイプを選択してサーチする場合、サブタイプは 1 つだけ (上記の例では Product/Apparel/MensProduct/Apparel/Womens、または Product/Apparel/Childrens のいずれか) しか選択できません。したがって、1 つのタイプに定義するビューまたはフィルタの名前は、残り 2 つのタイプに対して作成した名前と同じであっても構いません。名前の一意性を確保しなければならないのは、そのタイプが属するツリーの分岐のみです。
次に示すのは、前述の製品階層の例を、グラフィックツリーで示したものです。
* 
この図では、例として採り上げるタイプを黒の破線で示しています。また、これと異なる名前にする必要のあるタイプを、濃い青色の線で示しています。例として採り上げているタイプの分岐内では、名前の重複は常に禁止されます。
この製品階層での例を以下に挙げます。
* 
ここでは、グラフィックツリーを最初に示し、その後でその説明を記しています。
Product/Apparel/Womens タイプで作成するビューまたはフィルタの名前は、以下のレベルに定義されたビューまたはフィルタの名前のいずれとも異なるものでなければなりません。
Product/Apparel/Womens タイプ自体
単一パスの上位レベルにあるタイプ。この例では、次のタイプが該当します。
Product/Apparel
Product
多段パスにおける下位レベルの各タイプ。この例では、次のタイプが該当します。
Product/Apparel/Womens/Active
Product/Apparel/Womens/Career
Product/Apparel/Womens/Casual
Product/Apparel タイプで作成するビューまたはフィルタの名前は、以下のレベルに定義されたビューまたはフィルタの名前のいずれとも異なるものでなければなりません。
Product/Apparel タイプ自体
単一パスの上位レベルにあるタイプ。該当するタイプは、Product です。
Product/Apparel タイプの直系のすべての子孫、およびその子孫。該当するタイプは、次のすべてです。
Product/Apparel/Childrens (およびサブタイプすべて。上位レベルは除く)
Product/Apparel/Mens (および以下に示すサブタイプすべて)
Product/Apparel/Mens/Active
Product/Apparel/Mens/Career
Product/Apparel/Mens/Casual
Product/Apparel/Womens (および以下に示すサブタイプすべて)
Product/Apparel/Womens/Active
Product/Apparel/Womens/Career
Product/Apparel/Womens/Casual
Product/Personal Care タイプで作成するビューまたはフィルタの名前は、次のレベルで定義されたビューまたはフィルタの名前のいずれとも異なるものでなければなりません。
Product/Personal Care タイプ自体
単一パスの上位レベルにあるタイプ。該当するタイプは Product です。
Product タイプで作成するビューまたはフィルタの名前は、次のレベルで定義されたビューまたはフィルタの名前のいずれとも異なるものでなければなりません。
Product タイプ自体
多段パスにおける下位レベルの各タイプ。今回該当するタイプは、Product タイプ以外のすべての製品タイプです。
ユーザーのビューとフィルタ
ユーザーレベルのビューまたはフィルタの命名には、次の規則が適用されます。
特定ユーザーのビューおよびフィルタ一式の名前は、一意でなければならない。
グループレベルまたはシステムレベルに同じ名前のものがあってはならないが、異なるユーザーには同じ名前があってもよい。
グループのビューとフィルタ
グループレベルのビューまたはフィルタの命名には、次の規則が適用されます。
いかなるグループレベルのビューおよびフィルタにも、同じ名前のものがあってはならない。
ユーザーレベルまたはシステムレベルに、同じ名前のものがあってはならない。
異なるグループでも、同じ名前のものがあってはならない。
システムのビューとフィルタ
システムレベルのビューまたはフィルタの命名には、次の規則が適用されます。
いかなるシステムレベルのビューおよびフィルタにも、同じ名前のものがあってはならない。
ユーザーレベルまたはグループレベルに、同じ名前のものがあってはならない。