FlexPLM の非同期イメージ変換の設定
小さなファイルを扱う場合には、デフォルトの処理動作である同期変換を使用した方が都合がよいことがあります。システムの負荷、ユーザー数、ネットワーク帯域幅、アップロードする時間帯など、あらゆるものがしきい値の設定に影響します。非同期変換を設定するには以下のプロパティを設定します。
com.lcs.wc.document.imageGeneration.maxFilesizeConvertThreshhold
このプロパティは、非同期変換を有効にするファイルサイズのしきい値を指定します。このしきい値より大きいグラフィックファイルはすべて非同期に変換されます。このしきい値より小さいグラフィックファイルはすべて同期的に変換されます。管理者は、以下のプロパティを使用して、非同期変換に使用するスレッドの数も指定できます。
com.lcs.wc.util.ProcessingQueueSize
スレッドのデフォルト数は 1 です。
サムネイルと Web 表示可能イメージを生成する際に、ドキュメントとそのプライマリコンテンツが確実にチェックインされるようにキューエントリの処理を遅らせることができます。設定した時間だけ待機してからサムネイルやビューデータを生成するようシステムを設定するには、custom.lcs.properties ファイルに以下のプロパティ設定を入力します。
• ドキュメントがチェックインされるまでシステムが待機する合計時間を設定するには、以下のプロパティ設定を入力します。このプロパティ設定の値には、遅延を秒数で指定します。
com.lcs.wc.document.aSyncGeneration.ttlSleepDelay=#
• ビューデータを作成する際、ttlSleepDelay 期間中にドキュメントがチェックインされたかどうかをシステムが確認する頻度を指定するには、以下のプロパティ設定を入力します。このプロパティ設定の値には、遅延をミリ秒数で指定します。
com.lcs.wc.document.aSyncGeneration.viewableSleeperInterval=#
• サムネイルを作成する際、ttlSleepDelay 期間中にドキュメントがチェックインされたかどうかをシステムが確認する頻度を指定するには、以下のプロパティ設定を入力します。このプロパティ設定の値には、遅延をミリ秒数で指定します。
com.lcs.wc.document.aSyncGeneration.thumbnailSleeperInterval=#
グラフィカルインタフェースの変更
サムネイルファイルや Web 表示可能ファイルが同期的に作成された場合、ユーザーは結果をすぐに確認できます。変換が非同期に行われた場合にはこれは当てはまりません。ドキュメントとそのコンテンツがアップロードされてチェックインされるか、イメージページとそのコンテンツがアップロードされてチェックインされるとただちに、制御がブラウザに返されます。非同期変換の結果としてのサムネイルや Web 表示可能ファイルは、キューエントリが変換タスクの処理を完了してユーザーがブラウザでビューページを再表示するか再ロードするまでは表示されません。デフォルトでは、非同期変換中は空白のイメージが表示されます。
アップロードされたイメージがバックグラウンドで処理中であることをユーザーに通知する処理中イメージを設定するには、以下のプロパティを使用します。
com.lcs.wc.document.imageGeneration.async.workInProcessImage.enabled=true
com.lcs.wc.document.imageGeneration.async.workInProcessImage.url.path=
/Windchill/rfa/images/blue-loading.gif