PTC FlexPLM の設定
PTC FlexPLM を最新のリリースにアップデートするには、以下の手順を実行します。
1. 古い PTC FlexPLM バイナリパッケージを除去します。
a. パス <Windchill>/codebase/com/lcs/ に移動します。
b. wc ディレクトリとすべてのサブディレクトリを削除します。
wc ディレクトリを削除することで、新しいバージョンの PTC FlexPLM が適用される前に、古いバイナリファイルとすべての重複ファイルが除去されます。<Windchill>/codebase/com/lcs/wc の下に <Windchill>/codebase/com/lcs/wc/client/*custom*.mappings.properties などのカスタマイズファイルがある場合、それらを再び適用します。
c. パス <Windchill>/codebase に移動します。
d. rfa フォルダを削除します。
rfa ディレクトリを削除することで、PTC FlexPLM の新しいビルドが適用される前に、古いファイルとすべての重複ファイルが除去されます。<Windchill>/codebase/rfa の下に <Windchill>/codebase/rfa/customFolder.jsp などのカスタマイズファイルがある場合、それらを再び適用します。
2. FlexPLM.zip ファイルを展開します。
a. Winzip.exe または UNIX 用の ZIP 圧縮ツールを使用して JAR ファイルを開きます。
b. すべてのファイルを <Windchill> に展開します。codebase フォルダに展開しないでください。同じ構造のフォルダを上書きする必要があります。たとえば、テンポラリフォルダ c:\temp\flexplm123\ に展開します。
構造は以下の例のようになっています。
▪ c:\temp\flexplm123\codebase
▪ c:\temp\flexplm123\web-root
実際の codebase フォルダをルート <Windchill> フォルダにコピーします。
3. Embedded Servlet Engine のキャッシュをパージします。
a. Windchill をシャットダウンします。
b. パス <Windchill>/tomcat に移動します。
c. Work ディレクトリをパス <Windchill>/tomcat/instances/instance-***/ の下に展開します。
d. Work ディレクトリの内容を削除します。
4. 自動インストーラのスクリプトを実行します。
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自動インストーラを実行するには、Windchill のアップデートツールをすでに実行している必要があります。さらに、新しい MOR にアップデートする必要がある場合、PTC FlexPLM をアップデートする前に MOR を適用します。自動インストーラが完了すると、システムは PTC FlexPLM の基本機能が完全に設定された状態になります。
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自動インストーラを使用するには、以下の手順を実行します。
a. 以下のいずれかのスクリプトを実行します。
<Windchill>/src/com/lcs/build/installer/install.bat
<Windchill>/src/com/lcs/build/installer/install.sh
b. スクリプト install.bat または install.sh で <Windchill> 変数が設定されていることを確認します。設定されていない場合、この変数はシステム環境ですでに設定されている必要があります。
c. このスクリプトによって、PTC FlexPLM をセットアップするためのすべてのステップが自動的に実行されます。インストール中に、Windchill の Web 管理者ユーザー名などの情報を入力するよう求められます。
このスクリプトが完了してから、インストーラを終了し、PTC FlexPLM にログオンします。PTC FlexPLM にログオンできない場合、PTC HTTP Server の設定が正しいか確認します。
Windchill 付属の既成の非標準設定の
PTC HTTP Server を使用している場合、インストール中に表示される「Do you want to configure
PTC HTTP Server?」というメッセージに対して
n (いいえ) と答えます。
PTC FlexPLM が完全にインストールされた後、
非標準インストールでの追加設定のセクションを参照して Web サーバーの設定を完了します。
▪ Web サーバーの非標準コンフィギュレーション (Unix/Windows)
▪ サーブレットエンジンの非標準コンフィギュレーション (Unix/Windows)
▪ クラスタ
▪ Windchill コンテキスト名の非標準コンフィギュレーション
▪ ディスカッションのコンフィギュレーション
▪ ヘルプセンターの非標準コンフィギュレーション (Unix/Windows)
5. すべてのカスタマイズを再び適用します。これによって、Windchill MOR と PTC FlexPLM アップデートプロセスのどちらによってもカスタマイズが上書きされることがなくなります。