役割ベースのホームページの作成
PTC FlexPLM インストール後のホームページで有効になっている役割はデフォルトの役割だけです。追加のカスタム役割を設定するには、管理者はカスタムバージョンのコンフィギュレーションファイルを作成することで既成のコンフィギュレーションファイルをオーバーライドします。必要に応じてホームページに独自のレイアウトをいくつでも設定できます。システムのビジネスユーザーに意味のある役割セットを表す特定のプロファイルに各レイアウトを関連付けることができます。
カスタム役割ベースのホームページの作成
PTC FlexPLM でカスタム役割ベースのホームページを作成するには、以下の手順に従います。
1. PDMLink プロファイルを作成してユーザーまたはグループを追加します。このプロファイルに付けた名前をメモしておきます。これは後のステップでこのプロファイルをホームページレイアウトに関連付けるときに使用します。
2. デフォルトのコンフィギュレーションファイルをオーバーライドするため、作成するカスタムコンフィギュレーションファイルをロードするよう指定します。<Windchill>\codebase\FlexPLM.xconf ファイルを開き、以下のエントリを見つけます。
<Property name="com.ptc.layout.configurableview.
configurableViewDefinitionXMLFile"
default="/codebase/ConfigurableView_Definitions.xml"
targetFile="codebase/wt.properties"/>
3. ステップ 2 で見つけたエントリをクリップボードにコピーします。
4. <Windchill>\site.xconf ファイルを開き、クリップボードから貼り付けることでこのエントリをファイルの末尾付近に配置します。
5. このエントリを変更してカスタムファイル名を反映します。
site.xconf に追加するエントリの例:
<Property name="com.ptc.layout.configurableview.
configurableViewDefinitionXMLFile"
default="/codebase/custom.ConfigurableView_Definitions.xml"
targetFile="codebase/wt.properties"/>
6. カスタムファイルを作成するには、<Windchill>\codebase\ConfigurableView_Definitions.xml を <Windchill>\codebase\custom.ConfigurableView_Definitions.xml にコピーします。
7. custom.ConfigurableView_Definitions.xml を変更して、ビジネスユーザーの役割を満たすカスタムプロファイルのセットと各カスタムプロファイル用のレイアウトを作成します。以下の例では、新規レイアウトの定義と役割プロファイルへのレイアウトの関連付けに使用するコンフィギュレーション可能要素が呼び出されています。
PTC FlexPLM システムを使用している場合、custom.ConfigurableView_Definitions.xml ファイル内で以下の要素を使用して、必要なカスタムレイアウトを定義し、ビジネスユーザーの役割にこれらを関連付けます。
◦ システムで定義されている一意の役割プロファイルごとに layoutProfileMapping 要素を定義します。1 つ以上のプロファイルに同じレイアウトを割り当てることができます。
<layoutProfileMapping profile='default_oob_profile'
layout='standardLayout'/>
<layoutProfileMapping profile='vendor_oob_profile'
layout='standardVendorLayout'/>
<layoutProfileMapping profile='sourcingManager'
layout='sourcingLayout'/>
◦ システムで使用可能な一意の各レイアウトを定義する layoutDefinition 要素を定義します。レイアウトの名前はレイアウトを役割プロファイルに割り当てるときに layoutProfileMapping エントリで使用します。
<layoutDefinition name='standardVendorLayout'>
◦ 各 layoutDefinition は 1 つ以上の列定義から成ります。列幅によってページ全体の幅を制御できます。
<column width='500'>
◦ 各列に複数のコンポーネントを含めることができます。1 つのコンポーネントが実際には 1 つのページまたはレポートを表します。
<component>
◦ ID は使用する実際のアクティビティ名です。
<id>NOTICES</id>
|
|
activityControllerMappings.properties で、NOTICES アクティビティは特定のコントローラ内のアクティビティにリンクしています。
|
◦ レポートに渡すリクエストパラメータを定義するには、params 要素を使用します。これはさまざまなレイアウトで使用でき、同じレポートを使用しながら、レポートに渡されたパラメータに基づいてレポート内の異なるビューをトリガできます。さらに、レイアウトごとに異なるパラメータを渡すことができます。
<params>
◦ この例では、templateType が、リクエストによってページ/レポートに渡される実際のリクエストパラメータです。
<templateType>COMPONENT</templateType>
custom.ConfigurableView_Definitions.xml ファイルの例:
<layoutProfileMapping profile='default_oob_profile'
layout='standardLayout'/>
<layoutProfileMapping profile='vendor_oob_profile'
layout='standardVendorLayout'/>
<layoutProfileMapping profile='sourcingManager'
layout='sourcingLayout'/>
<layoutDefinition name='standardVendorLayout'>
<column width='500'>
<component>
<id>NOTICES</id>
<params>
<templateType>COMPONENT</templateType>
</params>
</component>
<component>
<id>ORDER_CONFIRMATION_SUMMARY</id>
<params>
<templateType>COMPONENT</templateType>
</params>
</component>
<component>
<id>PRODUCT_SAMPLE_SUMMARY</id>
<params>
<templateType>COMPONENT</templateType>
</params>
</component>
</column>
<column width='500'>
<component>
<id>SEASON_SUMMARY</id>
<params>
</params>
</component>
<component>
<id>RFQ_SUMMARY</id>
<params>
</params>
</component>
<component>
<id>MATERIAL_SAMPLE_SUMMARY</id>
<params>
<templateType>COMPONENT</templateType>
</params>
</component>
</column>
</layoutDefinition>