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Vuforia Studio への Thing の追加
ThingWorx で Thing を作成した後、Thing を Vuforia Studio にインポートし、Thing に関連付けられているものすべてを Vuforia Studio から呼び出せるようにする必要があります。
1. Vuforia Studio エクスペリエンスの「コンフィギュレーション」「情報」をクリックします。「Experience Service」の URL が ThingWorx インスタンスの URL と同じであることを確認します。Vuforia StudioThingWorx サービスを呼び出すには、これらの URL が同じである必要があります。
2. 「ホーム」ビューで「データ」枠を開きます。
3. 「外部データ」の横にある緑の「+」をクリックします。「外部データを追加」ウィンドウが開きます。
4. 「エンティティ」サーチバーで「shoppingThing」と入力します。Thing のプロパティのリストが表示されます。
5. 「プロパティ」「description」「name」「tags」「thingTemplate」の横にある緑の「+」記号をそれぞれクリックし、これらのプロパティを Vuforia Studio の Thing に追加します。プロパティは Thing の一般的な情報を示します。
「name」は Thing の名前です。
「description」は Thing の機能を説明します。
「tags」は Thing を特定のカテゴリごとに整理するためのプロパティです。
「thingTemplate」は包括的で基礎的な Thing を ThingWorx で簡単に作成するためのテンプレートです。
すべてのプロパティを追加し、「閉じる」をクリックします。
6. プロパティを追加した後、サービスも追加する必要があります。サービスはモデルに関する情報を ThingWorx から呼び出すために実行するコードです。「サービス」の横にある緑の「+」をクリックします。表示される「外部データを追加」ウィンドウの「サービス」サーチバーに「getPriceAvailability」と入力します。
7. getPriceAvailability」の横にある緑の「+」をクリックしてサービスをエクスペリエンスに追加し、「閉じる」をクリックします。これで、バインドまたは「Home.js」の JavaScript コードによってサービスを呼び出せるようになりました。
8. 次に、getPriceAvailability の呼び出しと serviceInvokeComplete イベントリスナーの使用に進みます。