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3D-Guided Service Instructions 201: JavaScript を使用した部品のハイライト表示と Ionic ポップアップの作成
必要条件
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概要
現在は非常に多くの企業が仮想技術を活用して業務を行っていますが、物理的な製品や部品を実際に目の前で確認しないと、製品を理解することが難しい場合があります。こうした企業の販売部門、マーケティング部門、サービス部門は、モデルをデジタル表示して製品を理解できるようにする方法を必要としています。そこで役に立つのが、AR と Vuforia Studio です。Vuforia Studio を使用すると、製品の AR 表現を作成できます。このインタラクティブな製品表現により、クリック操作で部品データを表示することができます。これにより、目の前に物理的な製品や部品がなくても、インタラクティブな方法で製品のデモンストレーションを行い、サービスの手順を説明できます。
このセクションでは、JavaScript コーディングを使用して Vuforia Studio エクスペリエンスに機能を追加する方法について説明します。Ionic ポップアップに情報を取り込んだり、ユーザーのクリック操作に基づいて部品をハイライトしたりできるようになります。
1. 新しいプロジェクトの作成
2. userpick イベントリスナー関数の作成
3. モデルからのポップアップへの属性の追加
4. 「再生」ボタンと「リセット」ボタンの作成とバインド
5. 部品のハイライト表示