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カード
このウィジェットの機能
「カード」ウィジェットにより、エクスペリエンスのカード内で、データと情報を整理することができます。
このウィジェットを使用するケース
カードを使用すると、さまざまな画面で同じ情報を簡単に表示できるため、モバイルエクスペリエンスでカードを使用すると特に便利です。
カードを繰り返し使用する場合は、「リピーター」ウィジェット内に「カード」ウィジェットを配置する必要があります。別のウィジェットをカード上に直接ドラッグアンドドロップすることもできます。
以下の場合にカードを使用します。
異なる要素で構成されているコンテンツを表示する場合。
さまざまな長さのキャプションが含まれている写真など、サイズやサポートされている操作が異なる要素を表示する場合。
特定のエクスペリエンスのすべてのビューで同じテーマを使用する場合。
イメージ、ボタン、テキストなど、複数のデータ型が含まれている一連のコンテンツを操作する場合も、カードを使用することができます。
このウィジェット固有のプロパティ、サービス、イベント、操作
一般的なウィジェットのプロパティ、サービス、イベントのリストについては、共通のウィジェットプロパティ、サービス、イベントを参照してください。
次のテーブルに、このウィジェット固有のプロパティを示します。
プロパティ
JavaScript
タイプ
説明
フッター
footer
string
カード下部にテキストを表示します。
* 
フッターはプレビューとランタイムにのみ表示されます。
ヘッダー
header
string
カード上部にテキストを表示します。
* 
ヘッダーはプレビューとランタイムにのみ表示されます。
動作中のウィジェット
ウィジェットがどのように表示されるか、以下に例を示します。
使用時に必要な最小ステップ
外観
1. 「カード」ウィジェットをキャンバス上にドラッグアンドドロップします。
2. 「ヘッダー」フィールドに、カードのタイトルを入力します。この例では、「Products」と入力します。
3. 表示するウィジェットをカード上にドラッグアンドドロップします。この例では、「タブ」ウィジェットをカード上にドロップし、2 つのタブを追加します。