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3D イメージボタン
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3D アイウェアプロジェクトでのみ使用できます。
このウィジェットの機能
「3D イメージボタン」ウィジェットは、「3D チェックボックス」および「3D 切り替えボタン」と非常によく似ており、このウィジェットにバインドされているアイテムやデータの状態を表示するために使用できますが、押された状態のときや押されていない状態のときに表示するイメージリソースを選択することができます。
このウィジェットを使用するケース
ボタンのイメージを表示する場合は、「3D イメージボタン」ウィジェットを使用すると便利です。たとえば、「3D イメージボタン」を使用して、アニメーションシーケンスの状態を表示することができます。押していない場合、再生アイコンが表示されます。押している場合、一時停止アイコンを表示できます。
このウィジェット固有のプロパティ、サービス、イベント、操作
一般的なウィジェットのプロパティ、サービス、イベントのリストについては、共通のウィジェットプロパティ、サービス、イベントを参照してください。
次のテーブルに、このウィジェット固有のプロパティを示します。
プロパティ
JavaScript
タイプ
説明
ボタンを押しているときのテキスト
text
string
ボタンを押したときに表示するテキストを指定します。
ボタンを押しているときのイメージ
src
string/resource url
ボタンを押したときに表示されるイメージを指定します。イメージを含めるには、次のいずれかの操作を実行します。
フィールドの横をクリックして、新しいイメージファイルを追加します。
フィールドに直接イメージの URL を入力するか、コピーして貼り付けます。
イメージをドロップダウンメニューから選択します。
サポートされているファイルフォーマットは次のとおりです。
.png
.jpg
ボタンを押していないときのテキスト
textNotPressed
string
ボタンを押していないときに表示されるテキストを指定します。
ボタンを押していないときのイメージ
srcnotpressed
string/resource url
ボタンを押していないときに表示されるイメージを指定します。イメージを含めるには、次のいずれかの操作を実行します。
フィールドの横をクリックして、新しいイメージファイルを追加します。
フィールドに直接イメージの URL を入力するか、コピーして貼り付けます。
イメージをドロップダウンメニューから選択します。
サポートされているファイルフォーマットは次のとおりです。
.png
.jpg
押している
pressed
boolean
オンにした場合、エクスペリエンスのボタンはデフォルトで押された状態になります。
高さ
height
number
ボタンの高さ (メートル)。最小値は 4 cm です。
width
number
ボタンの幅 (メートル)。最小値は 4 cm です。
フォントの色
fontColor
color
フォントの色。カラーピッカーから色を選択します。
ボタンの色
color
color
ボタンの色。カラーピッカーから色を選択します。
X 座標
x
number
X 軸上のウィジェットの位置。
Y 座標
y
number
Y 軸上のウィジェットの位置。
Z 座標
z
number
Z 軸上のウィジェットの位置。
X 回転
rx
number
X 軸を中心としたウィジェットの回転。
Y 回転
ry
number
Y 軸を中心としたウィジェットの回転。
Z 回転
rz
number
Z 軸を中心としたウィジェットの回転。
表示
visible
boolean
このチェックボックスがオンになっている場合、ウィジェットが表示されます。
無効
disabled
boolean
このチェックボックスがオンになっている場合、ウィジェットのクリックは無効になります。
サービス
JavaScript
説明
設定
set
ボタンを押した状態にします。ボタンが選択されている場合、「押している」イベントが発生します。
リセット
reset
ボタンを押していない状態にします。ボタンが選択されている場合、「押していない」イベントが発生します。
イベント
JavaScript
説明
押している
pressed
ボタンが押されたときにトリガーされます。このボタンが無効になっている場合、イベントはトリガーされません。
押していない
unpressed
ボタンが押されていないときにトリガーされます。このボタンが無効になっている場合、イベントはトリガーされません。
動作中のウィジェット
ウィジェットがどのように表示されるか、以下に例を示します。
使用時に必要な最小ステップ
外観
* 
このウィジェットは、「3D パネル」で使用するのが最適です。
1. 「3D パネル」ウィジェットをキャンバス上にドラッグアンドドロップします。
2. 「3D イメージボタン」ウィジェットをキャンバス上にドラッグアンドドロップします。ウィジェットを目的の位置に移動します。
* 
ウィジェットをキャンバス上にドラッグアンドドロップした後、パネルウィジェットの下にドラッグアンドドロップすることによって、これらのウィジェットを「ビュー」ツリーのパネルウィジェットの下にネストする必要があります。
3. 「ボタンを押しているときのイメージ」および「ボタンを押していないときのイメージ」に表示するイメージを選択します。この例では、「ボタンを押しているときのイメージ」 () にのみアラートイメージを使用しています。
4. また、この例では、「3D イメージボタン」の横に「Show Alert」という「3D ラベル」を追加しました。
5. 「3D イメージ」ウィジェットをキャンバス上にドラッグアンドドロップします。このウィジェットは、ユーザーにアラートを表示するために使用されます。
6. 次のコードを Home.js に追加します:
$scope.showAlert = function(){
$scope.view.wdg['3DImage-2']['visible'] = true;
}
$scope.hideAlert = function(){
$scope.view.wdg['3DImage-2']['visible'] = false;
}
7. 「3D イメージボタン」「詳細」枠に戻り、「イベント」まで下方向にスクロールします。
8. 「押している」イベントの横にある「JS」をクリックして、「showAlert()」と入力します。
9. 「押していない」イベントの横にある「JS」をクリックして、「hideAlert()」と入力します。
これで、「Show Alert」イメージボタンをクリックすると、アラートが表示されるようになります。