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3D ドキュメント
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3D アイウェアプロジェクトでのみ使用できます。
このウィジェットの機能
「3D ドキュメント」ウィジェットでは、3D アイウェアエクスペリエンスに PDF を取り込むことができます。
このウィジェットの使用方法
HoloLens デバイスでエクスペリエンスを表示しているユーザーが PDF を表示して移動できるようにするには、3D ドキュメントを使用します。たとえば、ユーザーが HoloLens デバイスのエクスペリエンスを表示しているときにユーザーマニュアルを参照する必要がある場合に便利です。
このウィジェット固有のプロパティ、サービス、イベント、操作
一般的なウィジェットのプロパティ、サービス、イベントのリストについては、共通のウィジェットプロパティ、サービス、イベントを参照してください。
プロパティ
説明
ドキュメントのソース
ドロップダウンから PDF ソースを選択するか、緑色のプラス記号を使用してシステム上の PDF に移動します。
ページサイズ
PDF に対して次のページサイズのいずれかを選択します。
A3 横 - 420 x 297 mm
A3 縦 - 297 x 420 mm
A4 横 - 297 x 210 mm
A4 縦 - 210 x 297 mm
A5 横 - 210 x 148 mm
A5 縦 - 148 x 210 mm
レター横 - 11 x 8.5 インチ
レター縦 - 8.5 x 11 インチ
追従
3D ドキュメントを最前線のビュー内に維持し、環境内の便利な場所に配置されるようにします。
「ピン留め」アイコンを使用してエクスペリエンスを表示する際に、ドキュメントをピン留めおよびピン留め解除することもできます。
これにより、エクスペリエンスを表示している個々のユーザーが、「追従」プロパティを変更できます。
サービス
説明
最初に移動
ドキュメントの最初のページをロードします。
最後に移動
ドキュメントの最後のページをロードします。
イベント
説明
ドキュメントロード済み
ドキュメントのロードが完了した後にトリガーされます。
ドキュメントのロードに失敗
ドキュメントを正常にロードできない場合にトリガーされます。
テザリング
3D ドキュメントがフォローモードに切り替わったときにトリガーされます。
テザリング解除
3D ドキュメントがフォローモードを終了したときにトリガーされます。
位置合わせ
3D ドキュメントがその位置の再調整を開始したときにトリガーされます。
整列
3D ドキュメントの位置の調整が終了し、3D ドキュメントがユーザーの前にある場合にトリガーされます。
動作中のウィジェット
ウィジェットがどのように表示されるか、以下に例を示します。
使用時に必要な最小ステップ
外観
1. 「3D ドキュメント」ウィジェットをキャンバス上にドラッグアンドドロップします。
2. 「ドキュメントのソース」の横のドロップダウンメニューから PDF を選択するか、緑色のプラス記号をクリックしてシステム上の PDF に移動します。