プロパティ
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説明
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拡張トラッキング
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現在の環境内の機能を使用してトラッキングのパフォーマンスを改善し、ターゲットがビューに表示されていない場合であっても、トラッキングを継続します。
ターゲットがビューの範囲から外れた場合は、環境内の別の情報を使用して環境を視覚的にトラッキングすることにより、ターゲットの位置が推測されます。
この目的のために、ターゲットの周囲にマップが構築され、環境とターゲットの両方について、その大部分が静的であると仮定されます。
拡張トラッキングは、次のターゲットタイプでサポートされています。
• モデルターゲット
• イメージターゲット
• 空間ターゲット
• ThingMark
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イベントのトラッキングを有効化
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ターゲットトラッキングイベントがトリガされるたびにプログラムによって呼び出される関数 (コールバック) を登録する機能を提供します。たとえば、トラッキングイベントが発生するたびにエクスペリエンスの作成者が通知を受け取るようにするには、このチェックボックスをオンにしてから、次のリスナーイベントを Home.js に追加します。
$scope.$on('tracking', function(evt, arg) {
}); このプロパティがどのように役立つかの例を以下に示します。
• ユーザーが空間内を移動してその操作を分析するためのトラッキングとログ
• 特定の操作を行ったときに、ユーザーの手前にパネルとボタンを配置する場合
• ユーザーの視線に従って、環境内の関心のある点を示す場合
• ユーザー A の場所を記録するために、その場所を ThingWorx で共有し、同じ空間にある別のユーザーの場所を取得する場合
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オブジェクトのシャドウを表示
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モデルとモデルアイテムがエクスペリエンスでレンダリングされるときに、仮想シャドウを表示するかどうかを制御します。
ライトはオブジェクトの真上にあると想定され、シャドウは水平の地表面に直接投影されます。
オブジェクトのシャドウは、適切に使用すると、より現実的なエクスペリエンスを作成する際に非常に役立ちます。通常は、ターゲットが仮想フロアに配置されている空間トラッキングエクスペリエンスで使用されます。
エクスペリエンスにオブジェクトのシャドウを含めるには、「プロジェクト」枠の「3D コンテナ」ウィジェットをクリックし、「詳細」枠の「オブジェクトのシャドウを表示」チェックボックスをオンにします。 |
サービス
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説明
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カメラをフリーズ
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カメラ機能をフリーズし、特定のステップで一時停止するために使用します。
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カメラを再開
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カメラ機能を再開するために使用します。
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