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9.7.0 で修正された問題
次の問題が解決されました。
全般
次のバグの修正は、複数のプラットフォーム間で複数のコンポーネントに影響がありました。
ステップの説明/ラベルが正しいシーケンスで再生されない (Android)
Android デバイスのシーケンスステップのラベルで、シーケンスの不適切なステップが表示されていました。
次のサービスまたは前のサービスがトリガーされたときにウェイファインダーが有効になる
ウェイファインダーウィジェットの「有効」プロパティが選択されていない場合でも、「次」イベントまたは「前」イベントをトリガーすると、ウェイファインダーが有効になっていました。
外部ソースにバインドされている場合に、モデルのイベントのクリックが機能しない (Android、iOS、Windows)
外部ソースがモデルの「クリック」イベントにバインドされている場合、ランタイムに機能しませんでした。
トラッキングがリセットされた場合、ウェイファインダーのプロパティが正しく機能しない (Android、iOS、Windows)
トラッキングがリセットされたときに、ウェイファインダーウィジェットのプロパティが設定どおりに機能しませんでした。
Vuforia Studio
Vuforia Studio が影響を受けるバグ修正を以下に示します。
ウェイファインダー: プレビューモードでのビューポイントに基づいて、ラベルおよびウェイポイントのサイズが変更される
ラベルとウェイポイントのサイズは、ビューポイントとカメラのチルトに基づいて変化していました。
スケールの変更後にモデルが消える
モデルのスケールを設定し、シーケンスを選択してからモデルを再びスケール変更すると、モデルは非表示になっていました。
SSO が有効になっている Experience Service の認証に失敗する
Studio 9.5 および 9.6 では、SSO が有効になっている場合、ユーザーは Experience Service を認証できませんでした。
モデルターゲットのパブリッシュに失敗する
いくつかのモデルで、モデルターゲットのパブリッシュに失敗していました。
手前に表示されているラベルが正しく機能しない
ウェイファインダーウィジェットの「ラベルを手前に表示」が選択されている場合、プレビューモードと Vuforia View では正しく機能しませんでした。
Creo Illustrate 8.1 で作成されたモデルシーケンスの変色
Creo Illustrate 8.1 で作成されたモデルシーケンスは、Vuforia Studio にインポートされた後に変色していました。
保存操作時に一部のウィジェットの位置が変更される
エクスペリエンスの保存時に、3D キャンバス上のさまざまなウィジェットの位置が変更されていました。たとえば、エクスペリエンスを保存またはプレビューする直前にウィジェットが追加された場合、「保存」を押すと、そのウィジェットがキャンバス上で移動していました。
アドバンスモデルターゲットの生成成功のメッセージが引き続き表示される
アドバンスモデルターゲットが正常に生成されると、成功メッセージが表示され、閉じた後も継続して表示されていました。
Vuforia View
Vuforia View が影響を受けるバグ修正を以下に示します。
シャドウの表示を有効にしている場合、エクスペリエンスがフリーズする (iOS のみ)
Vuforia Studio「オブジェクトのシャドウを表示」オプションが有効になっている場合、エクスペリエンスは Vuforia View でフリーズしていました。
モデルの表示プロパティが無効になっている場合でも、モデルが表示される (Windows のみ)
モデルの「表示」プロパティが無効になっている (オフになっている) 場合でも、モデルは Windows Surface デバイス上の Vuforia View に表示されていました。