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HTTPS を介して実行する Vuforia Studio の設定 (Windows のみ)
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このコンフィギュレーションは、HTTP を介した基本認証がローカルマシンでも禁止されている場合にのみ推奨されます。
次のいずれかの方法を使用して、ローカル環境で HTTPS をアクティブ化して Vuforia Studio を実行します。このプロセスでは、ローカルで署名された SSL 証明書をインストールするスクリプトを実行する必要があるため、管理者権限が必要です。
方法
手順
コマンドプロンプトのショートカット
1. Vuforia Studio を完全に終了します。
2. コマンドプロンプトで、VuforiaStudio.exe --enableHTTPS と入力します。
3. Vuforia Studio は通知なしで起動し、コンフィギュレーションを完了してから終了します。
4. 次回 Vuforia Studio を実行する際には、HTTPS 経由でアクセスできます。
ssl-settings.json ファイルの手動編集
1. Vuforia Studio を完全に終了します。
2. C:\ProgramData\VuforiaStudio に移動します。
3. Ssl-settings.json を開き、次に示すように false の値を true に変更します。
{
"STUDIO_OVER_HTTPS": {
"enable": true,
"expiry_date": ""
}
}
4. ファイルを保存して、Vuforia Studio を再度開きます。
5. プロンプトが表示された場合、Microsoft PowerShell がデバイスに変更を加えることを許可します。
6. PowerShell が表示され、証明書をインストールするスクリプトが実行されます。
7. PowerShell が完了すると、Vuforia Studio の起動ウィンドウが表示されます。「開く」をクリックします。
HTTP に戻す
1. Vuforia Studio を完全に終了します。
2. C:\ProgramData\VuforiaStudio に移動します。
3. Ssl-settings.json を開き、次に示すように true の値を false に変更します。
{
"STUDIO_OVER_HTTPS": {
"enable": false,
"expiry_date": ""
}
}
4. ファイルを保存します。
5. ブラウザのキャッシュをクリアします。
6. Vuforia Studio を再度開きます。