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許可するファイルタイプの設定
管理者は、コンフィギュレーションパラメータを使用して、ユーザーが Vuforia Studio「リソース」にアップロードできるファイルのタイプを制御できます。
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このコンフィギュレーションパラメータは、Vuforia Studio「リソース」セクションにのみ適用されます。
個々のウィジェットには、そのウィジェットに適した適用可能なファイルタイプに基づく独自の制限セットがあります。たとえば、「モデルターゲット」ウィジェットでは CAD ファイルタイプのみが許可され、「イメージ」ウィジェットではイメージファイルタイプのみが許可されます。
1. テキストおよびソースコードエディタ (Notepad++ など) を開き、config-settings.json という名前のファイルを作成します。
2. ファイルを C:/ProgramData/VuforiaStudio/ に保存します。
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Vuforia Studio (9.10 より前) のレガシーの Windows インストーラを使用した場合、C:/ProgramData/VuforiaStudio は存在しません。
3. 新しく作成した config-settings.json ファイルに次のプロパティを追加します。
{
"AllowedExtensions": []
}
4. 括弧内に、「リソース」へのアップロードが許可されるすべてのファイル拡張子を追加します。たとえば、[".jpg", ".pvz", ".mp4"] のようになります。
留意点
config-settings.json ファイルが C:/ProgramData/VuforiaStudio/ に存在しない場合、すべてのファイル拡張子を「リソース」にアップロードできます。
config-settings.json ファイルが C:/ProgramData/VuforiaStudio/ に存在する場合、括弧内に含まれるファイル拡張子のみを「リソース」にアップロードできます。
config-settings.json ファイルが C:/ProgramData/VuforiaStudio/ に存在するが、括弧内が完全に空のままになっている場合、ファイル拡張子はすべて許可されます。