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Experience Service 認証のチェック
Experience Service 認証が正しく設定されていることを検証します。
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このチェックは、Experience Service に接続する必要があるすべてのデバイスまたはコンピュータで実行できます。
1. Web ブラウザで、次の URL を入力します: <ES プロトコル>://<ES ホスト名>:<ES ポート>/ExperienceService/username
例: http://localhost:2019/ExperienceService/username
2. まだログインしていない場合は、ログインするよう求められます。
3. 正常にログインされると、ユーザー名がブラウザウィンドウに表示されます。
トラブルシューティング
前のチェック (Experience Service の基本チェックおよび ThingWorx の基本チェック) にパスしていることを確認します。
configuration.json ファイルの authentication.baseUrl プロパティで、ThingWorx サーバーに適切なプロトコル、ホスト名、およびポートが使用されていることを確認します。たとえば、http://twx.example.com:8080 などになります。
このコンフィギュレーションプロパティの値を修正するには、インストーラを使用できます。詳細については、Experience Service のインストールの修正を参照してください。
configuration.json ファイルの authentication.authorization.appKey プロパティが、正しい keyId と同じであることを確認します。
デフォルトでは、アプリケーションキーの名前は "es-authorization" であり、関連付けられたユーザーも同じ名前になります。
関連付けられたユーザーに適切なアクセス許可が付与されていることを確認します。
このアプリケーションキーのコンフィギュレーションを修正するには、インストーラを使用できます。詳細については、Experience Service のインストールの修正を参照してください。
Web ブラウザが実行されているデバイスまたはコンピュータが、Experience Service にアクセス可能なネットワーク上にあることを確認します。たとえば、会社の VPN に接続する必要があります。