カスタム ThingWorx スコープの設定
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ThingWorx スコープがカスタマイズされていない場合は、このセクションを無視できます。
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Experience Service は、ユーザーに代わって ThingWorx にアクセスする必要があります。たとえば、ThingWorx からセンサーデータを取得して、接続されているエクスペリエンスに表示しなければならない場合があります。これをサポートするために、Experience Service は ThingWorx OAuth スコープのユーザーから認証を受ける必要があります。したがって、Experience Service コンフィギュレーションで正しい ThingWorx スコープを指定する必要があります。
インストーラでは、デフォルト ThingWorx スコープ (THINGWORX) を使用するように Experience Service が自動的に設定されます。ThingWorx サーバーでデフォルトスコープが使用されている場合、変更は必要ありません。
ThingWorx サーバーがカスタムスコープを使用するように設定されている場合、適切な ThingWorx スコープを手動で設定する方法について、
コンフィギュレーションパラメータの「認証」のセクションを参照してください。
ご使用の ThingWorx サーバーが使用しているスコープを検証するには、ThingWorx サーバー上の ResourceServerSettings.json ファイルで globalScopes パラメータを確認します。
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この手動コンフィギュレーションは、Experience Service のインストールが完了した後に実行する必要があります。
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