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HoloLens 2 および Trimble XR10 のデバイス用の Vuforia Vantage を使用した手順の表示
主要な音声コマンド
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ボタン上にマウスポインタを合わせると、そのボタンに対応する音声コマンドを示すツールヒントが表示されます。
必要な操作
発声
ステップを環境内の位置にピン留めします。ステップをピン留めすると、ステップはピン留めを解除するまでその位置に固定されます。
「メニューをピン留め」
ステップのピン留めを解除すると、ユーザーが環境内を移動する際にステップもそれに追従します。
「メニューのピン留めを解除」
メニューが手の届かない場所にある場合に、メニューを手の届く範囲内に移動します。
「メニュー呼び出し」
設定ページにアクセスして、アカウント情報を表示し、アプリケーションの設定を構成します。
「設定」
設定ページが表示されると、次の操作を実行できます。
「サインアウト」
「サポート」
「プライバシーポリシー」
「戻る」と発声して設定メニューを終了します。
Vuforia Vantage にサインインします。
「サインイン」
QR コードをスキャンして手順を開始します。
「手順を開始」
Vuforia Vantage からサインアウトします。
「サインアウト」
手順のプレビューを開きます。
「プレビュー」
プレビューでステップリストを開きます。
「ステップリストを開く」
プレビューを閉じます。
プレビューステップリストから、「プレビューを閉じる」と発声して、プレビューモードを終了できます。
手順のセッションを開始します。
「セッションを開始」
ステップリストを開きます。
「ステップリストを開く」
イメージとビデオを含むメディアビューアを閉じます。
「メディアを閉じる」
セッションを終了します。
「セッションを終了」
次のステップに進みます。
「次のステップ」
ステップの合格の検証を指定します。
「合格」
ステップの不合格の検証を指定します。
「不合格」
ステップが完了したことを確定します。
「確定」
ステップのステップフィードバック応答をリセットします。
「応答をリセット」
1 つ前のステップに戻ります。
「前のステップ」
ヘルプを表示します。
「サポートを表示」
ビデオを再生します。
「ビデオを再生」
ビデオを一時停止します。
「ビデオを一時停止」
ビデオで 10 秒間早送りスキップします。
「早送りスキップ」
ビデオで 10 秒間後方スキップします。
「後方スキップ」
3D モデルのトラッキングをリセットします。
「トラッキングをリセット」
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詳細については、HoloLens 2 デバイス上の手順のライブガイドとマーカーを参照してください。
手順をダウンロードします。
* 
この機能は現在ベータ版であり、本番環境での使用はお勧めしておりません。ただし、この機能を本番プロセスに導入する場合は、適切なテストを実施し、すべてのリスクを考慮することをお勧めします。
「手順をダウンロード」
ダウンロードした手順のリストを表示します。
「ダウンロードを開く」
アプリケーションを終了します。
「このアプリケーションを終了」
次のイメージは、手順で移動したり、手順を操作するために使用できるその他のボタンや音声コマンドについて説明しています。
手順へのアクセスと表示
1. Vuforia Vantage を開きます。
2. まだサインインしていない場合は、サインインするよう求められます。
3. サインインしたら、ホーム画面上で「手順を開始」と発声するか、タップします。
4. 開く手順の QR コードをスキャンします。
5. QR コードのスキャンが正常に完了すると、手順の概要が表示されます。
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合格/不合格または確定のフィードバックが必要なステップには、その横に合格/不合格または確定が必要であることを示すアイコンが表示されます。ステップのフィードバックの詳細については、Vuforia Vantage for HoloLens 2 のステップのフィードバックを参照してください。
6. 「セッションを開始」をタップするか、発声して、セッションを開始します。
7. 音声コマンド (上のテーブル内) とジェスチャーを使用して、ステップカード間を移動し、最終的にセッションを送信します。次に、ステップカードの例を示します。
この手順では、ユーザーのガイドに役立つ位置マーカーが表示される場合もあります。詳細については、位置のガイダンスを参照してください。
8. 手順の最後に達した後、ステップリストが表示され、セッションを削除または終了するためのオプションが表示されます。「セッションを終了」を選択して、すべての手順のセッションデータを Vuforia Insights に送信します。
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指定したステップのフィードバックは、ステップリストのステップに表示されます。
9. セッションデータが正常に送信されると、確認画面が表示されます。
HoloLens 2 のユーザーの入力方法の詳細については、Microsoft のドキュメンテーションの「HoloLens 2 の基本操作」を参照してください。
既知の問題
次の機能は、HoloLens 2 および Trimble XSL10 のデバイス上で手順を表示する場合はサポートされていません。
ライブラリ
セッションの進捗状況の保存と最近使用した項目
お気に入り
シリアル ID の入力
オフラインで表示する手順のダウンロード
3D モデルを含む手順と、HoloLens 2 および Trimble XR10 のデバイス上のマーカーを含む手順を表示する際の既知の問題または制限事項を次に示します。
大きな部品およびアセンブリのマーカーは、ロード時間に遅延が生じる可能性があります (ステップにすぐに表示されない可能性があります)。
Vuforia Vantage での Step Check 機能は、HoloLens 2 および Trimble XR10 のデバイスではサポートされていません。
次に、HoloLens 2 および Trimble XR10 のデバイスで、オフラインで表示する手順をダウンロードする際の既知の問題または制限事項を示します。
ダウンロードの一時停止と再開はまだサポートされていません。
ダウンロードした手順を新しいバージョンに更新する操作はまだサポートされていません。ダウンロードした手順を更新するには、ダウンロードしたコピーを削除してから、新しいバージョンの手順をダウンロードします。
現在のところ、音声コマンドを使用せずにダウンロードを開始したりダウンロードメニューにアクセスしたりするボタンやユーザーインタフェースはありません。
ある手順から別の手順へのリンクは、ステップカードでは表示されてクリック可能ですが、現在は動作に一貫性がなく、HoloLens が手順リンクを正しく処理できない可能性があります。