ステップデータを含む特定のシリアル番号について完了および送信されたすべてのセッションを返す
ステップデータを含む特定のシリアル番号について完了および送信されたすべてのセッションを返すには、次のコマンドを実行します。
curl -X 'POST' 'https://vuforia.ptc.com/customer-events/<orgid>/report' \
-H 'accept: application/json' \
-H 'x-requested-with: fetch' \
-H 'x-api-key: <x-api-key secret>' \
-H 'Content-Type: application/json' \
-d '{ "serialNumber": <serial#>, "granularity": "step" }'
デフォルトでは、ステップなどのより詳細な情報を含む実行データを読み込む場合、フィードバックを必要とするステップに対して生成されたすべてのイベントも返されます。たとえば、ユーザーが Vuforia Vantage で手順を実行し、「不合格」状態を選択し、それを「合格」状態に変更すると、同じステップに対して複数のイベントが生成されます (以下の例に似ています)。イベントは (ステップ) number および endTime によって順序付けられます。ステップの最新イベントは、(ステップ) number のリストの最後のイベントを使用して見つけることができます。
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endTime を使用してステップの最新イベントを決定することはお勧めしません。将来的に、endTime は「ユーザー情報と日付を閲覧者 Insights から除去」の設定に基づいて短縮されるようになります。
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返される結果は次の例のようになります。
{
"items": [
{
"sessionId": "ec4dfff9-d280-42c2-bff4-03d154924de9",
"procedure": {
"id": "2f0560f0-d5e9-11eb-9796-856502905bf2",
"title": "****",
"versionId": "a63e70d0150f3b2ba1cf9e81",
"versionName": "8.0",
"startTime": "2024-01-12T03:35:19.425Z",
"latestEventTimestamp": "2024-01-12T03:39:19.894Z",
"endTime": "2024-01-12T03:39:19.894Z",
"status": "incomplete",
"progress": "completed",
"feedback": "incomplete",
"serialNumber": "1234",
"requiresSerialNumber": true,
"steps": [
{
"lastVisitTime": "2024-01-12T03:35:19.463Z",
"status": "omitted",
"description": "****",
"number": 1,
"title": "****",
"ackType": "Confirmation"
},
{
"lastVisitTime": "2024-01-12T03:35:25.739Z",
"status": "confirmed",
"description": "****",
"number": 2,
"title": "****",
"ackType": "Confirmation",
"endTime": "2024-01-12T03:35:27.482Z"
},
{
"lastVisitTime": "2024-01-12T03:35:42.861Z",
"status": "pass",
"description": "****",
"number": 3,
"title": "****",
"ackType": "PassFail",
"endTime": "2024-01-12T03:36:13.211Z"
}
]
},
"user": {
"id": "7d496296-6a29-4f88-b9ca-d1f07e1c7e93",
"first_name": "****",
"last_name": "****",
"email": "****",
"role": "****"
}
}
],
"granularity": "step",
"fullCount": "1"
}
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steps のプロパティ status には、フィードバックを必要とするステップで現場のユーザーが返した値が表示されます。使用可能な値は次のとおりです。
• omitted - 現場のユーザーは、ステップに必要なフィードバックを提供しませんでした。
• confirmed - 現場のユーザーは、確定のフィードバックが必要なステップでステップが完了したことを確定しました。
• pass - 現場のユーザーは、合格/不合格のフィードバックを必要とするステップで「合格」を選択しました。
• fail - 現場のユーザーは、合格/不合格のフィードバックを必要とするステップで「不合格」を選択しました。
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