iOS モバイル用 Vuforia Capture (ベータ)

この機能は現在ベータ版です。したがって、視覚的表現とユーザーワークフローはまだ開発中です。アプリの使用中にフィードバックや提案を提供する方法については、「Testing Apps with TestFlight」ページの「Giving Feedback」セクションを参照してください。

iOS 用の Vuforia Capture (ベータ) を使用して手順をキャプチャする際には、次の点に注意してください。

• 現在、iPhone は縦向きのビデオのみをサポートしています。iPad は縦向きと横向きの両方をサポートしていますが、問題を避けるために、イメージやビデオを追加する前にデバイスを目的の向きに回転してください。

• 配置しようとする場所からオフセットして位置マーカーが表示される場合があるという、既知の問題があります。この問題は、長い一時停止/再開後、または位置マーカーの配置中にトラッキングが失われた場合に、より頻繁に発生します。この問題を回避するには、手順のキャプチャ中に長時間の一時停止を行わないようにします。問題が発生した場合は、影響を受けたステップに対して新しい位置マーカーを配置します。

• 1 回のエリアターゲットスキャンは最大 50 平方メートルまたは 500 平方フィートまでしか推奨されませんが、複数のキャプチャを同じ手順に挿入することで、1 つの手順で、より大きな領域をカバーしたり、直接接続されておらず 1 つの場所で同時にスキャンすることができない複数の領域をカバーしたりすることができます。複数のキャプチャを 1 つの手順に追加する方法については、複数のキャプチャから手順への位置の追加を参照してください。

前のキャプチャセッションを選択し、その手順のキャプチャを再開することもできます。

5. 手順に位置マーカーを含める場合は、まず領域スキャンを作成する必要があります。領域スキャンを作成すると、手順を実行し、全体のさまざまな点に位置マーカーを配置する領域をスキャンできます。領域スキャンが作成された後、手順を取り込む際に、「場所を追加」ボタンを使用して、環境内の重要な場所に位置マーカーを追加します。

9. これで、キャプチャファイルをコンピュータにアップロードして Vuforia Editor で編集を開始する準備ができました。Capture フォルダへのアクセスと Vuforia Editor へのアップロードの詳細については、キャプチャファイルへのアクセスとアップロードに関する以下のセクションを参照してください。