ThingWorx REST API
ThingWorx REST API
REST (Representational State Transfer) は重要な通信ツールであり、複雑な処理をほとんど必要とせずに、Web サービスを使用することによる通信上のメリットのほとんどを提供します。このため、REST は非常に操作がしやすく、HTTP リクエストを作成できるすべてのクライアントで使用できます。ThingWorx と対話および統合できるクライアントは広範囲におよびます。
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このトピックの例は、ユーザーが Web 開発環境またはアプリケーションでの HTTP POST の実行に精通していることを前提としています。
REST API のセキュリティ
REST API 機能に関連付けられている権限をお客様が慎重にレビューおよび管理し、承認されている担当者のみが使用できるようにすることを強くお勧めします。
URL パターン
前述の条件に基づいて、ThingWorx と通信するときには、次の URL パターンを使用します。
<http/https:><host:port>/Thingworx/<エンティティコレクション>/<エンティティ>/<特性コレクション>/<特性>?<クエリーパラメータ>
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< > で囲まれた部分は、ユーザー入力の必要がある情報です。上記の例のユーザー指定情報は、必須の場合と省略可能の場合があります。必須の情報は、実行されるリクエストのタイプによって異なります。
次の API 呼び出しは、ThingWorxTrainingMaintenanceBlog という名前の Thing と関連付けられているサービス GetBlogEntriesWithComments を実行します。
http://localhost/Thingworx/Things/ThingWorxTrainingMaintenanceBlog/Services/GetBlogEntriesWithComments
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