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データサービスおよび拡張可能ソリューション
ThingWorxでは、データサービスを使用するなどのさまざまな方法で拡張可能なソリューションを有効にできます。
マッシュアップビルド環境では、2 つの動的エンティティタイプ (ダイナミック Thing Template とダイナミック Thing Shape) からサービスを追加できます。
この方法では、Thing Template または Thing Shape を選択できますが、公開されるサービスは、選択した Thing Template または Thing Shape を実装する実際のインスタンス Thing です。この方法を有効にするには、マッシュアップビルドでエンティティを指定するか、サービスにバインドする必要があります。
特定の Thing Template または Thing Shape に基づき、特定のインスタンス (Thing) のすべてのサービスを読み込めるようになりました。
次に例を示します。
1. Thing Template および GetImplementingThings サービスを使用して、すべてのインスタンスのリストを作成します。
2. 動的 Thing Template および GetProperties サービスを使用して、選択したインスタンス/Thing の情報を表示します。
3. SelectedRows の名前フィールドを動的 Thing Template のエンティティパラメータにバインドし、SelectedRows Changed を使用して GetProperties をトリガーします。
この例を応用し、QueryImplementingThingsWithData サービスを使用して、返されたインスタンス/Thing のランタイムの値に基づきデータフィルタを適用します。