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ウィジェットへのデータサービスのバインド
データサービスをウィジェットにバインドするには、データサービスの「すべてのデータ」プロパティを選択し、マッシュアップの目的のウィジェットにドラッグします。そのデータを受け入れることができる各ウィジェットには、ページ上でビジュアルインジケータがあり、データをドラッグできる場所がわかります。一部のウィジェットでは、テキスト領域やチェックボックスなど、1 つのタイプのデータのみが表示されます。このような場合、データサービスから個々の列を選択し、その特定の列をウィジェットにドラッグしてデータをバインドできます。データをウィジェットに連結した後、ウィジェットの設定に進むことができます。ウィジェットの設定の詳細については、Mashup Builder のヘルプの ウィジェットセクションを参照してください。イベントを呼び出せるように、イベントをデータサービスにバインドすることを忘れないでください。バインドしないと、データが返されません。通常、データサービスにバインドするイベントは Mashup Loaded イベントです。このイベントにより、ページを読み込むとデータサービスが呼び出されます。また、データの選択、ボタンの押下、別のサービスの完了など、ほかのイベントに基づいてデータサービスを呼び出すこともできます。
データサービスによって返される列は、データサービスの「すべてのデータ」セクションに表示されます。これらは外部に対してバインドでき、外向き矢印で示されます。データサービス「すべてのデータ」または個々の列がバインドされると、矢印が塗りつぶされた状態になります。
ウィジェット間でデータをバインドすることもできます。
ドラッグアンドドロップの使用
ドラッグアンドドロップを使用して Mashup Builder 内でデータをバインドしている場合、ウィジェットにプロパティリストが表示されます。このリストには、データバインディングに有効なすべてのプロパティが含まれます。これにより、プロパティをバインドするターゲットをより簡単に識別できます。
ドラッグアンドドロップを使用するには、バインド可能なプロパティをクリックしたままで、キャンバスのウィジェットにドラッグします。