改訂
この操作は、Windchill オブジェクトの新規リビジョンを作成するときに使用します。オブジェクトを改訂すると、次のリビジョンラベルにバージョンが移行します。
「改訂」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続します。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. 「Windchill」コネクタの下の「改訂」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて 
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「改訂」操作ウィンドウが開きます。
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「改訂」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
 | Windchill 接続を事前に追加している場合、リストから接続を選択します。 |
4. 「エンティティタイプ」フィールドで、エンティティタイプを選択します。
◦ 「部品」
- 部品エンティティを改訂します
◦ 「ドキュメント」
- ドキュメントエンティティを改訂します
◦ 「CAD ドキュメント」
- CAD ドキュメントを改訂します
5. Windchill エンティティの識別子を Windchill オブジェクト識別子 (OID) フォーマット OR:Type:ID で入力します。ここで、Type は Windchill エンティティタイプの内部名です。識別子が URL エンコーディングされていてはなりません。
| | この操作は、部品識別子 OR:wt.part.WTPart:646192 などのように、単一の識別子のみをサポートしています。 |
6. 「+」をクリックして追加のフィールドを表示します。
「バージョン ID」 - B や C などのリビジョンラベルを指定します。
Windchill 内のすべてのオブジェクトにバージョンがあります。バージョンは、文字の後ろにピリオド (.) のようなセパレータ、さらにその後ろに数字が続く形式で構成されます。数字はオブジェクトの作業版数を表し、文字はオブジェクトのリビジョンを表します (B.2 など)。
7. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
この操作の出力スキーマには、改訂した Windchill エンティティの詳細が表示されます。この出力スキーマは、選択したエンティティタイプによって変わります。
「改訂」操作の「CAD ドキュメント」エンティティタイプでのサンプル出力スキーマを以下の図に示します。
