ビューデータを取得
この操作は、2D サムネイル、3D サムネイル、PVZ などのビューデータコンテンツを Windchill エンティティの製品表現からフェッチするときに使用します。
「ビューデータを取得」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続します。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. 「Windchill」コネクタの下の「ビューデータを取得」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「ビューデータを取得」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 接続を追加するには、「Windchill コネクタ」のトピックの 接続の追加のセクションを参照してください。デフォルト値は「基本」です。
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Windchill 接続を事前に追加している場合、リストから接続を選択します。
4. リストからエンティティタイプを選択します。
「部品」
- 部品エンティティのビューデータをフェッチします。
「ドキュメント」
- ドキュメントエンティティのビューデータをフェッチします。
「CAD ドキュメント」
- CAD ドキュメントエンティティのビューデータをフェッチします。
5. エンティティの識別子を Windchill OID フォーマット OR:Type:ID でコンマで区切って入力します。ここで、Type は Windchill エンティティタイプの内部名です。
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この操作は複数の識別子をサポートします。たとえば、識別子のリストで OR:wt.doc.WTDocument:352512,OR:wt.doc.WTDocument:352511 と指定します。
6. リストからコンテンツのフォーマットを選択します。
「URL のみ」 - URL フォーマットで出力を取得します。この操作の出力には、ドキュメントについてフェッチしたコンテンツの URL が含まれます。
「コンテンツストリーム」 - 出力コンテンツをデータストリームとしてバイナリフォーマットで取得します。このコンテンツを Write File などの一部の操作にマッピングできます。
「ファイル」 - ビューデータファイルをビューデータフォーマットで直接フェッチします。
7. リストからビューデータのタイプを選択します。
PVZ
2D サムネイル
3D サムネイル
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デフォルト値は「PVZ」です。サポートされるビューデータタイプについては、「コンテンツを取得」のトピックの フィルタタイプのセクションを参照してください。
8. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「ビューデータを取得」操作は、リストからエンティティタイプが選択されたときに静的出力スキーマを返します。
「ビューデータを取得」操作のサンプル出力スキーマを以下の図に示します。