CSV から JSON
この操作は、CSV データを JSON フォーマットに変換するときに使用します。
「CSV から JSON」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続します。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. をクリックし、変換ユーティリティの下の「CSV から JSON」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「CSV から JSON」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 「CSV データ」フィールドに、JSON に変換する CSV データを入力します。
4. 「ヘッダーベース」フィールドで、以下のいずれかのオプションを選択します。
「真」 - 返されるデータには、配列内のキーと値に基づいたオブジェクトが含まれます。
「偽」 - 値の配列の配列を返します。
5. 「+」をクリックして追加のフィールドを表示します。
「区切り記号」 - 区切り記号の値を入力します。
「引用」 - 引用符の値を入力し、その引用符で囲まれた区切り記号をスキップします。一重引用符、二重引用符、または任意の文字を使用できます。デフォルト値は Null です。
6. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「CSV から JSON」操作は、以下の図に示すような出力スキーマを返します。