プロパティを取得
この操作は、設定されている ItemRevision に関連付けられているメタデータを取得し、これを JSON オブジェクトとして返すときに使用します。
「プロパティを取得」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続します。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. 「Teamcenter PROSTEP Demo」コネクタの下の「プロパティを取得」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「プロパティを取得」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 新規接続を追加するには、「Teamcenter PROSTEP Demo コネクタ」のトピックの OpenPDM への接続のセクションを参照してください。
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Teamcenter PROSTEP Demo の接続を事前に追加している場合、リストから接続を選択します。
4. 「Type of PDM object」フィールドに、Teamcenter 内の設定するオブジェクトのタイプを入力します。
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ItemRevision Teamcenter データタイプだけがサポートされています。
5. 「Teamcenter root ID」フィールドに、設定する PDM オブジェクトの名前または番号を入力します。
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デモシステムで事前に定義されているアセンブリを表す 2 つの部品番号 (000325 と 000310 など) の間で選択する必要があります。
6. 「完了」をクリックします。
結果
部品番号 000325 で表される Teamcenter 内のデータを以下の図に示します。
部品番号 000310 で表される Teamcenter 内のデータを以下の図に示します。