課題を取得
この操作は、JIRA アカウントで課題とその詳細のリストを取得するときに使用します。
ワークフローで「課題を取得」操作を使用するには、次の手順を完了します。
1. 「JIRA」コネクタの下の「課題を取得」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「課題を取得」ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、「ラベル」を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. JIRA 接続を追加するには、 JIRA 接続の追加を参照してください。
JIRA 接続を事前に追加している場合、リストからその接続を選択します。
4. 「追加のフィールドを表示」をクリックします。
5. 「JQL クエリー文字列」フィールドで、JQL クエリーを指定します。JQL の '節' とも呼ばれる単純なクエリーは、1 つのフィールドとそれに続く 1 つの演算子、および 1 つ以上の値または関数から構成されます。たとえば、'TEST' プロジェクト内のすべての課題を検索する単純なクエリーは project = 'Test' のように記述します。JQL では、SQL キーワード ORDER BY や SQL 関数 ISNULL() (JQL の NULL キーワード) などの SQL 類似構文を使用できます。ただし、JQL はデータベースクエリー言語ではなく、JQL に SELECT 文はありません。
6. 「開始」フィールドに、返す 1 つ目の課題のインデックスを入力します。デフォルトは 0 に設定されています。
7. 「最大結果」フィールドに、返す課題の最大数を入力します。デフォルトは 50 に設定されています。
8. 「JQL クエリーを検証」リストで、以下のいずれかのオプションを選択します。
「厳密」 - クエリー内の無効なキーワードまたは値についてエラーを返します。
「警告」 - クエリー内の無効なキーワードまたは値について警告メッセージを返します。
クエリーの形式が間違っている場合、検証されたクエリーの値にかかわらずエラーを返します。
9. 「返すフィールド」フィールドで、各課題で返すフィールドのリストを指定します。デフォルトでは、担当者、プロジェクト、サマリーのフィールドが返されます。フィールドを取得するときの表記には以下のようなものがあります。
*all - すべてのフィールド
*navigable - ナビゲーション可能なフィールドのみ
summary, comment - サマリーとコメントのみ
-description - 説明以外のナビゲーション可能なフィールド。デフォルトではナビゲーション可能なものがサーチされます。
*all, comment - コメント以外のすべて
10. 「拡張するパラメータ」フィールドに、拡張するパラメータのコンマ区切りリストを入力します (operations,versionedRepresentations,editmeta,changelog,renderedField など)。
11. 「完了」をクリックします。