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読み取り可能ファイルストリームを開く
「読み取り可能ファイルストリームを開く」操作を使用して、ファイルストリームからバイトのブロックを読み取ります。
ワークフローで「読み取り可能ファイルストリームを開く」操作を使用するには、次の手順を完了します。
1. をクリックし、「ファイル」ユーティリティの下の「読み取り可能ファイルストリームを開く」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「読み取り可能ファイルストリームを開く」ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、「ラベル」を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 「ファイルパス」フィールドで、前の操作の出力をマッピングして、ストリームの読み取り元となるファイルのパスを指定します。
4. 「エンコーディング」リストで、ファイルのエンコーディングタイプを選択します。
5. 「開始 (バイト)」フィールドに、ストリームの読み取りの開始位置 (バイト) を入力します。デフォルトでは、ファイルの先頭から読み取りを開始します。
6. 「停止 (バイト)」フィールドで、ストリームの読み取りを停止するファイル内の位置 (バイト) を指定します。デフォルトでは、ファイルの末尾で読み取りを停止します。
7. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「読み取り可能ファイルストリームを開く」操作は、以下の図に示すような出力スキーマを返します。