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ファイルおよびフォルダのメタデータをサーチ
この操作は、指定したサーチ文字列が名前に含まれているファイルとフォルダのメタデータを取得するときに使用します。
ファイルアップロード操作の詳細については、Dropbox の 開発者ドキュメンテーションを参照してください。
「ファイルおよびフォルダのメタデータをサーチ」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続する必要があります。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. 「Dropbox」コネクタの下の「ファイルおよびフォルダのメタデータをサーチ」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「ファイルおよびフォルダのメタデータをサーチ」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 新規承認を追加するには、「Dropbox コネクタ」のトピックの Dropbox の承認のセクションを参照してください。
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Dropbox の承認を事前に追加している場合、リストから承認を選択します。
4. 「フォルダのパス」リストで、Dropbox 内のサーチするパスを選択するか入力します。
5. 「サーチ文字列」フィールドに、文字列をサーチするときのキーワードを入力します。サーチ文字列は空白によって複数のトークンに分割されます。ファイル名のサーチでは、最後のトークンが前方一致に使用され、たとえば "bat c" は "bat cave" とは一致しますが "batman car" とは一致しません。
6. 「ページ制限」フィールドに、取得するサーチ結果の最大数を入力します。デフォルト値は 100 です。
7. 「ファイル名のみ」フィールドで、リストから「真」または「偽」を選択します。これにより、サーチはファイル名の一致のみに制限されます。
8. 「ファイルステータス」フィールドで、「アクティブ」または「削除」をリストから選択します。これにより、サーチは指定したファイルステータスに制限されます。
9. 「並べ替え基準」フィールドで、リストから「関連性」または「最終修正時刻」を選択します。これにより、サーチ結果の順序のプロパティが指定されます。
10. 「ファイル拡張子」フィールドに、サーチ対象ファイルのファイル拡張子を指定します。これにより、サーチは指定した拡張子のみに制限されます。このフィールドでは、アクティブなファイルサーチのみがサポートされています。追加するファイル拡張子のリストをコンマで区切って入力します (例: txt, pdf, doc)。
11. 「ファイルカテゴリ」フィールドで、ファイルタイプを選択します。これにより、サーチは指定したファイルカテゴリのみに制限されます。このフィールドでは、アクティブなファイルサーチのみがサポートされています。カテゴリを選択するには、次の手順に従います。
「カテゴリ」フィールドを開くには、 矢印をクリックします。
「カテゴリ」フィールドで、サーチ対象ファイルのファイルカテゴリを選択します。
「追加」を選択してカテゴリをさらに追加します。
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「ファイル拡張子」「ファイルカテゴリ」は異なるフィルタです。「ファイル拡張子」フィールドでは、サーチ対象ファイルのファイルタイプを指定します。一方、「ファイルカテゴリ」では、ドロップダウンオプションからカテゴリを選択します。
例: 画像をサーチする場合は、「ファイルカテゴリ」フィールドでイメージを選択し、「ファイル拡張子」フィールドでファイルタイプを「png, jpeg, jpg」として指定します。
12. 「完了」をクリックします。