クエリーを送信
この操作は、Dialogflow データベースに対してクエリーを実行して、その結果を取得するときに使用します。
「クエリーを送信」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続する必要があります。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. 「Dialogflow」コネクタの下の
「クエリーを送信」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「クエリーを送信」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
| Dialogflow の承認を事前に追加している場合、リストから承認を選択します。 |
4. 「セッション ID」フィールドに、クライアントを識別して、各クライアントのコンテキストなどのセッションパラメータを管理するための、文字列トークン (最大 36 個のシンボル) を入力します。
5. 「言語」フィールドに、en、es、fr などの言語タグを入力します。
6. 「クエリー」フィールドに、処理する自然言語テキストを入力します。リクエストは複数のクエリーパラメータを持つことができ、クエリーの長さは 255 文字を超えることはできません。
7. 「コンテキストをリセット」フィールドで、新規コンテキストを設定する前にセッション内の現在のすべてのコンテキストをリセットする場合は「真」を選択し、リセットしない場合は「偽」を選択します。
8. 「場所」フィールドで、「緯度」と「経度」の詳細を入力します。
9. 「+」をクリックして追加フィールドを表示し、以下の詳細を入力します。
◦ 「コンテキスト」 - 追加のコンテキストオブジェクトの配列。「追加」をクリックして以下の詳細を入力します。
▪ 「名前」 - コンテキスト名。
▪ 「寿命」 - これを超えるとコンテキストが期限切れになるリクエストの回数。
◦ 「パラメータ」 - パラメータ名と値のペアから成るオブジェクト。「追加」をクリックし、「キー」と「値」のペアを入力します。
◦ 「エンティティ」 - 特定のリクエストに開発者が定義したエンティティから置き換えるエンティティの配列。「追加」をクリックし、開発者コンソールに存在するエンティティの詳細を入力します。
「エントリ」 - 「追加」をクリックし、次の詳細を入力します。
▪ 「値」 - エントリの値。
▪ 「同義語」 - 同義語をコンマで区切って入力します。
◦ 「タイムゾーン」 - アメリカ/ニューヨーク、ヨーロッパ/パリなどのタイムゾーンを入力します。
複数のコンテキスト、エンティティ、およびそのエントリを追加するには、「追加」をクリックします。
10. 「完了」をクリックします。