監査データのサーチ (クエリー)
監査メッセージをサーチするには、QueryAuditHistory サービスを使用します。このサービスは以下のオプションのパラメータをとります。
パラメータ
説明
デフォルト値
maxItems
クエリーから返される結果の最大数 (INTEGER)。
500 アイテム
locale
結果を返す言語 (STRING)。
そのクエリーをサブミットしているログインユーザーのロケール
startDate
日付と時刻。クエリーはここで指定した日時以降の監査メッセージを検索します (DATETIME)。
指定なし
endDate
日付と時刻。メッセージの日時がここで指定した日時に至ると、クエリーは監査メッセージの検索を中止します (DATETIME)。
指定なし
query
クエリー文字列 (JSON フォーマット)。
該当なし
auditCategory
サーチする監査メッセージのカテゴリ。 監査カテゴリに記載されている監査カテゴリの表を参照してください。
* 
このパラメータには i18n 非ローカライズカテゴリ名が含まれます。
指定なし
このサービスのフォーマットは以下のとおりです。

QueryAuditHistory(maxItems [INTEGER], startDate [DATETIME], endDate [DATETIME],
auditCategory [STRING],query[QUERY], locale[STRING])
デフォルトでは、クエリーは 500 行を返します。クエリーによって返される行数を変更するには、maxItems パラメータを任意の行数に設定します。maxItems パラメータに指定可能な行数には上限があります。システム管理者が監査サブシステムを設定する際にこの上限を設定します。maxItems の上限を変更するには、システム管理者が 監査サブシステムのコンフィギュレーションで設定 Highest value that can be set for maxItems parameter for QueryAuditHistory を更新する必要があります。このサービスは、ThingWorx ベースタイプが NUMBER である単一のパラメータ MaxItemsQueryUpperLimit をとります。この値は 500 行以上でなければなりません。