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推奨されるサブシステムの設定
FileTransferSubsystemWSCommunicationsSubsytem には、ThingWorx Software Content Management を介してファイル転送を実行するときのパフォーマンスを向上させることができる推奨設定があります。
WSCommunicationsSubsystem の設定
ファイル転送で大容量 (20 MB を超えるサイズ) のファイルを扱う必要がある場合、次のように、リクエスト応答メッセージのタイムアウト値を 60 秒から 180 秒に増やします。
1. ThingWorx Composer の左側のナビゲーション表示枠の「システム」 > 「サブシステム」
2. WSCommunicationsSubsystem をサーチして選択します。
3. 「コンフィギュレーション」をクリックします。
4. 「応答メッセージがタイムアウトになるまでに待機する時間 (秒)」フィールドに、「180」と入力します。
5. 「保存」をクリックします。
その他の推奨されるファイル転送設定
FileTransferSubsystem には、ThingWorx Software Content Management を介してファイル転送を実行するときのパフォーマンスを向上させることができるコンフィギュレーション設定があります。
1. ThingWorx Composer の左側のナビゲーション表示枠で、「システム」の下の「サブシステム」を選択します。
2. FileTransferSubsystem をサーチして選択します。
3. 「コンフィギュレーション」をクリックします。
4. 次のファイル転送設定に推奨値を入力します。
フィールド
ファイル転送プールに割り当てられた最小スレッド数
100
ファイル転送プールに割り当てられた最大スレッド数
100
新しい作業スレッドの追加前におけるキューの最大エントリ数
10000
アイドルスレッドのタイムアウト (秒)
60
ファイル転送アイドルタイムアウト (秒)
300
最大ファイル転送サイズ (バイト)
1000000000
5. 「保存」をクリックします。
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