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チェックボックスウィジェット (テーマ指定可能)
チェックボックスウィジェットを使用して、マッシュアップにチェックボックスを追加することで、ユーザーがチェックボックスオプションを選択できるようになります。
* 
チェックボックスウィジェットは、プラットフォーム内の標準ウィジェットとして、および SDK からインポート可能な Web コンポーネントとして使用できます。
チェックボックスウィジェットのプロパティを以下に示します。
プロパティ名
説明
ベースタイプ
デフォルト値
バインド可能か(Y/N)
ローカライズ可能か(Y/N)
State
チェックボックスウィジェットの状態をオンまたはオフとして設定できます。
BOOLEAN
false
Y
N
Disabled
このプロパティを使用して、マッシュアップ内のチェックボックスウィジェットを無効にします。ウィジェットはマッシュアップ内に表示されますが、クリックできません。
BOOLEAN
false
Y
N
PartialState
親チェックボックスを部分的にオンになった状態 にできます。
BOOLEAN
false
Y
N
Label
ウィジェットのチェックボックスの近くに表示されるテキスト。
STRING
チェックボックス
Y
Y
CustomClass
ウィジェットの最上位の div エレメントに CSS を定義できます。スペースで区切って、複数のクラスを入力できます。
STRING
該当なし
Y
N
LabelMaxWidth
ラベルの最大幅を設定できます。最大幅に達すると、ラベルは複数の行に分けて表示されます。
* 
LabelMaxWidth および Width プロパティを一緒に使用することはできません。
NUMBER
該当なし
N
N
TabSequence
ユーザーが Tab キーを押したときにウィジェットがハイライトされる順序。
NUMBER
該当なし
N
N
Changed
このウィジェットの状態が修正されたときにトリガーされるイベント。
該当なし
該当なし
Y
N
ResetToDefaultValue
このウィジェットの入力をそのデフォルト値にリセットします。
該当なし
該当なし
Y
N
Width
ウィジェットの幅。デフォルトでは、この幅はラベルの幅に設定されます。幅を固定にするには、プロパティパネルで値を入力するか、キャンバスでウィジェットのサイズを変更します。
NUMBER
該当なし
N
N
Height
ウィジェットの高さ。デフォルトでは、この高さはラベルの最大幅に設定されます。ウィジェットのラベルが複数行である場合、より高くなります。高さを固定にするには、プロパティパネルで値を入力するか、キャンバスでウィジェットのサイズを変更します。
NUMBER
該当なし
N
N
TooltipField
ウィジェットにカーソルを合わせたときに表示されるツールヒントテキストを設定します。
STRING
該当なし
Y
Y
TooltipIcon
ウィジェットのツールヒントのアイコンイメージを設定します。
イメージを追加したり、イメージの URL パスを指定したりできます。
メディアエンティティ
該当なし
N
N
チェックボックスウィジェットの状態の検証
TrueRequired プロパティを使用して、ユーザーがランタイムでチェックボックスを必ずオンにするように設定できます。RequiredMessage プロパティを使用して、チェックボックスがオフになっている場合の失敗メッセージを設定します。
検証プロパティの詳細については、ウィジェットへの検証の適用を参照してください。
次の表に、ThingWorx 9.3.4 以降の「検証」パネルで使用可能な検証プロパティを示します。
プロパティ
説明
ベースタイプ
デフォルト値
バインド可能か (Y/N)
ローカライズ可能か (Y/N)
CriteriaMessage
検証に失敗したとき、および検証基準で表示されるメッセージ。
STRING
該当なし
Y
Y
CriteriaMessageDetails
検証基準および失敗のメッセージで表示される詳細。
STRING
該当なし
Y
Y
RequiredMessage
オンが必須のチェックボックスがオフになっている場合に表示されるメッセージ。
STRING
チェックボックスを選択する必要があります
Y
Y
ShowValidationCriteria
チェックボックスを編集しているときに、必須の入力に関するヒントメッセージを表示します。
BOOLEAN
false
Y
N
ShowValidationFailure
入力した値が検証に失敗したときに、失敗のメッセージを表示します。
BOOLEAN
false
Y
N
ShowValidationSuccess
入力した値が正しく検証されたときに、成功のメッセージを表示します。
BOOLEAN
false
Y
N
SuccessMessage
検証に成功したときに表示されるメッセージ。
STRING
該当なし
Y
Y
SuccessMessageDetails
検証成功のメッセージに関する詳細情報を表示するセカンダリメッセージ。
STRING
該当なし
Y
Y
Validate
ウィジェットの値が変更されたときにトリガーされるイベント。このイベントをサービスまたは関数にバインドして、検証のパターンまたは定義式を適用します。
イベント
該当なし
Y
N
ValidationCriteriaIcon
検証基準のヒントメッセージ内に表示する SVG アイコンを選択します。
IMAGELINK
info
N
N
ValidationFailureIcon
検証に失敗した場合にステータスメッセージ内に表示する SVG アイコンを設定します。
IMAGELINK
error
N
N
ValidationOutput
ウィジェット検証の出力を取得します。戻り値は UndefinedUnvalidatedValid、または Invalid です。
STRING
該当なし
Y
N
ValidationState
検証状態を設定するバインド可能なプロパティ。このプロパティは UnvalidatedValidInvalidUndefined に設定できます。
STRING
Undefined
Y
N
ValidationSuccessIcon
検証に成功した場合にメッセージ内に表示する SVG アイコンを選択します。
IMAGELINK
success
N
N
TrueRequired
リスト内のアイテムの選択は必須です。
BOOLEAN
false
Y
N
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