問題
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説明
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グリッドのヘッダースタイルが正しくマイグレーションされない
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新しいグリッドウィジェットでは、グリッドヘッダーの左、右、上の線の個別のスタイル設定はサポートされていません。レガシーグリッドウィジェットをマイグレーションすると、カスタム境界スタイルが失われることがあります。ヘッダーのスタイル設定には、ウィジェットの境界と分割バーの線のスタイルプロパティのみを使用できます。
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レガシーグリッドウィジェットのスタイルがマイグレーションされない。
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アドバンスグリッドウィジェットのスタイルのみが移行されます。レガシーグリッドウィジェットに適用されているスタイル定義は移行されません。
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グリッドデータが表示されない。
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動的コンフィギュレーションサービスに間違ったデータサービス出力を使用すると、ウィジェットでデータが正しく表示されなくなります。
アドバンスグリッドウィジェットを移行する場合、Composer でコンフィギュレーションデータサービスの出力を JSON に更新してください。
アドバンスグリッドの動的コンフィギュレーションは ThingWorx 9.3.4 以降ではウィジェットの LegacyConfiguration テキストプロパティに移行されます。新しいコンフィギュレーションを作成する際には、代わりにウィジェットの Configuration JSON プロパティを使用することをお勧めします。
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問題
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説明
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チャートルーラーの線のスタイルがマイグレーションされない。
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新しいチャートウィジェットでは、ルーラーの線の幅、色、タイプをカスタマイズできません。レガシーウィジェット内のこれらの線のカスタムスタイルはマイグレーションされません。
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問題
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説明
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確認ダイアログボックスのテキストスタイルが移行されない。
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確認ダイアログボックスでは、適用されているスタイルテーマに基づいて、ラベルのデフォルトスタイルが使用されます。レガシーウィジェットのテキストのカスタムスタイルはマイグレーションされません。ただし、スタイルテーマでヘッダーと本文のラベルタイプを編集することによって、マイグレーションの後でスタイルをカスタマイズできます。
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問題
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説明
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コンテナ間のスペースが移行後に保持されない。
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レガシーレイアウトウィジェットには、レイアウト内のコンテナ間のスペースを設定可能なプロパティが含まれていました。この機能は、ThingWorx 9.3.2 以前の Flexbox コンテナに移行する場合にはサポートされません。ThingWorx 9.3.3 以降では、Margin プロパティを使用してコンテナ間のスペースを設定できます。
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非表示の列または行によって使用されるスペースは、移行後は保持されません。
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ThingWorx 9.3.6 以降では、非表示の列または行は、Visible プロパティが False に設定されたフレキシブルコンテナに変換されます。非表示のコンテナによって使用されるスペースはレイアウトで保持されません。
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