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イベントルータ
イベントルータ関数は複数の入力ソースを 1 つのターゲットにバインドします。入力パラメータのデータソースが更新されると、出力プロパティが自動的に更新されます。
関数のオプション
次のオプションをカスタマイズできます。
オプション
説明
「説明」
関数の説明。
「データ型」
関数の入力および出力プロパティのデータ型を指定します。
「入力」
関数の入力パラメータの数を選択します。1 から 20 の間の値を指定できます。デフォルトでは、5 に設定されています。
イベントルータ関数の作成
1. 「関数」パネルで、 をクリックします。「新規関数」ダイアログが表示されます。
2. ドロップダウンリストから「イベントルータ」を選択します。
3. 関数の名前を入力し、「次へ」をクリックします。
4. 「データ型」で、入力および出力プロパティのデータ型を選択します。
5. 「入力」で、関数の入力パラメータの数を入力します。
6. 「完了」をクリックします。
「関数」パネルに関数が追加されます。
関数のプロパティ
イベントルータ関数には次のプロパティが含まれています。
プロパティ
説明
ベースタイプ
デフォルト値
バインド可能か(Y/N)
ローカライズ可能か(Y/N)
Changed
入力データプロパティが変更されたときにトリガーされるイベント。
該当なし
該当なし
Y
N
Output
イベントルータの出力。このプロパティには、最後に変更された入力パラメータの値が含まれます。
「データ型」オプションによって異なります。
該当なし
Y
Y
Input1
関数の入力パラメータ。
* 
入力の数は、「入力」オプションで指定した数によって異なります。
該当なし
該当なし
Y
Y
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