マスター
マスターはマッシュアップのコンテンツの一貫した枠組みを提供し (マスターページやテンプレートの概念とほぼ同じ)、通常は、ロゴ、メニュー、タイトルなど、マッシュアップに常時表示されるアイテムに使用されます。たとえば、マッシュアップに会社のロゴを常時表示するには、ロゴを表示するマスターを作成できます。これにより、マッシュアップのどこにいても、同じ場所に会社のロゴが表示されます。マスターはメニューにも一般的に使用されます。マッシュアップで常に同じナビゲーションオプションを提供するため、メニューはマッシュアップで常に同じ場所に配置され、同じオプションを含んでいます。
マッシュアッププロパティでマスタープロパティを割り当てることによって、マスターをマッシュアップに関連付けることができます。マッシュアップごとに異なるマスターを作成することも、すべてのマッシュアップに対して 1 つのマスターを作成することもできます。
マッシュアップ内で、再表示サービスを実行しても、マスターは再表示されません。
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(たとえば https://<サーバー>/Thingworx/Mashups/NameOfMashup からアクセスすることによって) ユーザーが直接開くことができるように、必ずマスターをいずれかのマッシュアップに割り当ててください。
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