PurgeAllPropertyHistory

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説明

ログプロパティが更新されると、そのデータは Thing に関連付けられている値ストリームに書き込まれます。PurgeAllPropertyHistory サービスを使用することにより、時間範囲を指定して Thing のすべてのログプロパティから履歴データをパージできるようになります。

このサービスが呼び出された Thing のプロパティ履歴がパージされます。複数の Thing のデータをパージする場合、Thing ごとにサービスを呼び出す必要があります。

入力

パラメータ名	説明	ベースタイプ
startDate	履歴データをパージする期間の開始日 (指定した日付を含む)。	DATETIME
endDate	履歴データをパージする期間の終了日 (指定した日付を含む)。	DATETIME

出力

なし。

例

次の例では、Thing に 2 つのログプロパティ propertyA-Logged および propertyB-Logged があり、これらは複数回更新されています。このサービスを使用して、両方のプロパティの履歴データを一度にパージできます。

以下に示すように、入力パラメータをインラインで渡すことができます。

// Purging historical data of all logged properties between the given start and end dates
Things["TestThing"].PurgeAllPropertyHistory({
startDate: '2024-05-12T16:58:28.000Z' /* DATETIME */,
endDate: Date.now() /* DATETIME */
});

または、インフォテーブルを作成できます。

// Params for purging historical data from the past year
var purgeAllPropertyHistoryParams = {
startDate: new Date(new Date().setFullYear(new Date().getFullYear() - 1)),
endDate: Date.now()
};
Things["TestThing"].PurgeAllPropertyHistory(purgeAllPropertyHistoryParams);

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