ThingWorx モデル内のすべてのエンティティに、デザインタイムおよびランタイムのアクセス許可が指定されます。Thing Template では、デザインタイムインスタンスとランタイムインスタンスのアクセス許可も指定されます。これらの追加のアクセス許可は、Thing Template の Thing をすべて実装することによって継承されます。インスタンスのアクセス許可は、デザインタイムおよびランタイムのアクセス許可を模倣しますが、Thing のみに適用されます。

デザインタイムインスタンスおよびランタイムインスタンスのアクセス許可により、Thing Template レベルで 1 つの Thing Template から派生したすべての Thing に対するアクセス許可を設定および管理できます。Thing レベルで特定のオーバーライド、付与、および拒否を指定できます。