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OData コネクタを使用した Info*Engine サービスの実行
OData コネクタを使用して Info*Engine タスクを実行するには、まず、Info*Engine ドメインの Windchill OData REST サービスに接続するように、既成の OData コネクタ ptc-windchill-OData-connector を設定します。これで Windchill OData REST サービスを使用して Info*Engine タスクを実行できます。
Info*Engine タスクを実行するには、次の手順に従います。
1. OData コネクタの設定のトピックの手順に従って、ptc-windchill-OData-connector を設定します。
2. 「サービス」タブをクリックします。
3. RefreshEndpointCache で、 をクリックします。「サービスを実行」ウィンドウが開きます。
4. 「実行」をクリックします。成功のメッセージが表示されます。サービスが正常に実行されました。
5. 「完了」をクリックします。
6. InvokeIETask で、 をクリックします。
7. 「入力」ウィンドウで、次の情報を JSON フォーマットで追加します。
Task - Info*Engine タスクの XML ファイル。このファイルは <Windchill のインストール場所>/<Windchill_ホーム>/tasks/ にあります。
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タスクが実行可能になっていることを確認します。このためには、次のマークアップが XML ファイルの先頭に表示されていることを確認します。
<%@page language="java" access="http"%>
Params - (オプション) Info*Engine タスクにパラメータとして渡す、名前と値のペアを含む JSON 配列。
例:
{
"Task": "wt/federation/delegates/windchill/QueryObjects.xml",
"Params": [
{ "Name": "type", "Value": "wt.part.WTPart" },
{ "Name": "where", "Value": "name=SOME_PART_NAME" }
]
}
8. 「実行」をクリックして Info*Engine タスクを起動します。サービスの出力は JSON フォーマットで、次のプロパティが含まれています。
@odata.context - ペイロードのコンテキスト URL。
Value - GroupnameElement プロパティを持つ JSON オブジェクトを含む JSON 配列。
9. 別の Info*Engine タスクを実行するには、手順 1 から 7 を繰り返します。
* 
OData コネクタのエンドポイントは ThingWorx Navigate では想定どおりに動作しない可能性があり、その結果として、変更が必要になる場合があります。Windchill データに対する OData サービスの設定の詳細と手順については、Windchill REST Services ヘルプセンターを参照してください。
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