ホームページへのカスタムタスクの追加
カスタムタスクを作成した後は、ユーザーがアクセスできるように ThingWorx Navigate ランディングページに追加します。この時点で、タスクのタイルをカスタマイズして調整を追加することもできます。これを行うには、ThingWorx Composer で以下の手順に従います。
1. タスクに Thing を作成する
最初に、タスクに ThingWorx Thing を作成しなければなりません。
1. 「新規」をクリックし、結果のリストで Thing を選択します。
2. Thing の「一般情報」領域で、「名前」の横に Thing の名前を入力します。たとえば、「NewTaskThing」のように入力します。これが Thing の名前になりますが、このタスクでの表示名である必要はありません。「プロジェクト」の横で、Thing のプロジェクトを選択します。
3. 「タグ」で、「Custom apps」タグを検索し、これをタグのリストに追加します。
4. 「ベース Thing Template」ボックスで、値が PTC.Converge.App.CustomizedAccessAppConfigTemplate であることを確認します。
5. 「実装されたシェイプ」で、PTC.CustomAccessAppThingShape を選択します。
6. 「保存」をクリックします。
2. マッシュアップを選択する
タスクに Thing が作成されたので、マッシュアップを選択します。マッシュアップとは、ホームページに追加するタスクのことです。
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手順を進める前に、マッシュアップに TWXNavigate:AppMashup タグが付いていることを確認してください。
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1. 新しく作成した NewTaskThing を編集します。
2. Thing の「一般情報」領域で、「ホームマッシュアップ」の横にある、タスクに対応するマッシュアップ名を選択します。たとえば、mycompany-new-mashup を選択します。
3. 「保存」をクリックします。
4. いったん ThingWorx Navigate に戻ります。管理者としてブラウザを再表示すると、ページの下部にある「カスタムタスクコレクション」に新しいタスクが表示されることを確認します。
3. タイル上の名前とイメージを変更する
このタスクがホームページに表示されるようになりましたが、タイルの外観をカスタマイズする必要があります。次の手順で、タスクの名前を追加し、新しいアイコンに割り当てます。
1. ThingWorx Composer で、NewTaskThing を編集します。
2. 最上部で、「プロパティおよびアラート」をクリックします。「継承されたプロパティ」テーブルには、デフォルトのアイコンイメージが表示されます。
3. appIcon 行の「値」列で、
「プロパティの値を設定」をクリックします。「プロパティの値を設定」ダイアログボックスが開きます。
「プロパティの値を設定」をクリックします。「プロパティの値を設定」ダイアログボックスが開きます。4. 「X」をクリックして既存のアイコンを除去し、新しいアイコンの名前を入力していきます。
5. 結果リストでメディア名を選択し、
をクリックします。
をクリックします。6. useCaseNameToken 行の「値」列で、 「プロパティの値を設定」をクリックします。
「プロパティの値を設定」をクリックします。7. 新しい名前を設定し、 をクリックします。
をクリックします。8. 「保存」をクリックし、ThingWorx Navigate に戻ります。ページを再表示します。新しいタスクが更新されます。
4. カスタムタスクを調整する機能を追加する
次に、タスクを調整する機能を追加します。調整ページは別のマッシュアップなので、以下の手順に従って、これを選択してから接続する必要があります。
1. ThingWorx Composer に戻り、
「ブラウズ」をクリックします。
「ブラウズ」をクリックします。2. 「マッシュアップ」で、調整ページのマッシュアップの名前を検索してコピーします。
3. NewTaskThing に戻り、tailoringMashupName プロパティ行を見つけます。
4. 「値」列で「値を設定」をクリックし、マッシュアップ名を貼り付けます。
5. NewTaskThing を保存して、ThingWorx Navigate に戻ります。ページを再表示します。調整ページであることを示す鉛筆アイコンがタイル上に表示され、調整マッシュアップが接続されます。