mksis.incomingRMIconnections.rate プロパティを使用した発生 RMI 接続の制限
以下のような特定のシナリオで、PTC RV&S Server が不安定な状態になったり応答しなくなったりする場合があります。
• クライアントの自動再接続: 短時間のネットワーク停止後または迅速な再起動後に、クライアントが自動再接続を試みる場合があります。
• 同時接続: 複数のユーザーが同じサーバーに同時に接続しようとすると、接続要求が急激に増加します。
この問題を解決するには、
mksis.incomingRMIconnections.rate プロパティを使用して、メインサーバー、プロキシサーバー、またはコンフィギュレーション管理サーバーからの発生 RMI 接続速度を制限します。このプロパティにより、発生 RMI 接続要求が合理化されるため、サーバーの応答性と安定性を確保することができます。詳細については、
データベース内のサーバー構成プロパティを参照してください。
速度制限プロパティを使用する場合の考慮事項
mksis.incomingRMIconnections.rate プロパティを使用する場合は、次の点に注意してください。
• このポリシーは、RMI 経由でのユーザー認証プロセスの実行中にのみ適用されます。
• このポリシーは、多くのユーザーが PTC RV&S Client を使用してサーバーに接続しようとする際に、サーバー側でメモリと CPU のスパイクが発生するのを防ぐことを目的としています。
• サーバーは、指定された 1 分あたりの接続速度に基づいて 1 秒あたりの接続速度を計算します。
• クライアントから送信された認証要求が、サーバーによって計算された 1 秒あたりの速度を超えると、指定された接続速度を維持するために、それらの接続が遅延されます。
• 大きすぎる値を設定すると、サーバー側のメモリと CPU の使用量が増加する可能性があります。それとは逆に、小さすぎる値を設定すると、ユーザーの接続要求がタイムアウトになる可能性があります。