ステージング サーバーのインストールと構成
デフォルトでは、すべての PTC RV&S Server は運用環境サーバーとしてインストールされます。ステージングサーバーを作成するには、別のマシンに別の PTC RV&S Server をインストールする必要があります。
2 つ目の PTC RV&S Server をインストールしたら、ステージングサーバーとして動作させるための追加のプロパティを構成します。インストールディレクトリ/config/properties/is.properties ファイルで、次のプロパティを構成します。
変更するプロパティ
定義される値
mksis.adminStagingServer=
PTC RV&S Server を運用環境サーバーまたはステージングサーバーとして機能させます。有効なオプションは true または false です。false の場合、PTC RV&S Server は標準の運用環境サーバーとして機能します (デフォルト)。true の場合、PTC RV&S Server は、ワークフロー構成のテストと運用環境サーバーへの移行に使用できるステージングサーバーとして機能します。
mksis.adminStagingServerDisplayName=
ステージング サーバーの表示名。たとえば、2 ステージのステージング サーバー構成を使用している場合、各サーバーに Development Server および Test Server という名前を付けることができます。値が指定されていない場合、表示名は「Staging Server」になります。
PTC RV&S Administration Client のタイトル バーには、ステージング サーバー名が表示されます。たとえば、ステージング サーバーの名前を My Server と指定した場合、次のように表示されます。
Administration jriley@abcFinancial:7001 (My Server - Locked)
名前を指定しなかった場合は、次のように表示されます。
Administration jriley@abcFinancial:7001 (Staging Server - Locked)
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運用環境サーバーでは、ステージング サーバーが手動でロックされている場合にのみ Locked と表示されます。
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ステージング サーバーのプロパティ名では大文字と小文字が区別されます。たとえば、mksis.im.prodserver ではなく mksis.im.prodServer を使用する必要があります。
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ステージング サーバーを構成するには、インストールディレクトリ/config/properties/im.properties ファイルで次のプロパティを構成します。
変更するプロパティ
定義される値
mksis.im.prodServer=
運用環境 PTC RV&S Server のホスト名。
mksis.im.prodPort=
運用環境サーバー上の接続先のポート番号。
mksis.im.prodUser=
ステージング サーバーと運用環境サーバーの確認や比較をステージング サーバーで実行する際に使用する管理者のログイン ID。
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管理移行ウィザードでは、ワークフローとドキュメントの管理者指定オブジェクトを移行する管理者のログイン ID とパスワードを指定できます。
mksis.im.prodPassword=
ステージング サーバーと運用環境サーバーの確認や比較をステージング サーバーで実行する際に使用する管理者のパスワード。
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PTC RV&S Server で暗号化が有効になっている場合は、このパスワードの暗号化が有効化されています。
mksis.im.allowPartialAdminMigration=
true の場合は、ステージング サーバーから運用環境サーバーへ指定されたオブジェクトを個別に移行できます。
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このプロパティは、PTC RV&S Administration Client「ワークフローとドキュメント」 > 「構成」 > 「プロパティ」で変更します。
mksis.im.allowAdminDeletionWithAdminMigration
true の場合は、運用環境サーバーに移行されているかどうかに関係なく、ステージング サーバーで管理オブジェクトを削除できます。デフォルトでは、運用環境サーバーに移行されていない管理オブジェクトだけを削除できます。これにより、管理移行中のデッドロックを回避できます。
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このプロパティは、PTC RV&S Administration Client「ワークフローとドキュメント」 > 「構成」 > 「プロパティ」で変更します。
mksis.im.prod.oauth=true
運用環境サーバーが SSO 対応であると想定し、OAuth トークン認証を使用して、PTC RV&S 運用環境サーバーと PTC RV&S ステージングサーバーとの間の接続を定義します。
true に設定すると、運用環境サーバーとステージングサーバーとの間の接続で OAuth トークン認証が使用されます。
false に設定すると、運用環境サーバーとステージングサーバーとの間の接続で基本認証が使用されます。
また、OAuth トークン認証を設定するには、security.properties で次のプロパティを構成する必要があります。
mks.security.federatedSSO.metadata.oauthClient.clientId=
mks.security.federatedSSO.metadata.oauthClient.clientSecret=
mks.security.federatedSSO.metadata.oauthClient.scope=
mks.security.federatedSSO.metadata.oauthClient.tokenUrl=
mks.security.federatedSSO.metadata.servicePrincipalAttribute=
ロック解除時の電子メール通知
管理者は、管理ロックが解除されるたびに通知を受けるようにすることもできます。そのためには、PTC RV&S Administration Client「ワークフローとドキュメント」 > 「構成」 > 「プロパティ」で次のプロパティを編集します。
mksis.im.notificationsOnAdminLockBreak==value
は、管理ロックが解除されるたびに通知を受信する管理者の電子メールのカンマ区切りの一覧です。
PTC RV&S データベースのコピー
データベースのコピーを作成する前に、既存の運用環境データベースのバックアップを作成し、ステージング サーバーで使用できるようにコピーを復元する必要があります。使用しているデータベースの推奨されるコピー手順に従ってください。
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