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総乗演算子
総乗演算子は、ベクトル内のすべての要素の総乗を計算するか、レンジ変数を含む式の総乗を計算します。
総乗演算子には以下の 3 つの形式があります。
演算子
説明
ベクトル v のすべての要素の総乗を返します。
範囲 i における式 X の値の総乗を返します。
範囲 j (m から n) における式 X の値の総乗を返します。
オペランド
v はベクトルです。
i はレンジ変数の名前です。
j はローカルレンジ変数の名前です。
X は、通常は i または j を含む、評価結果が実数になる式です。
m, nn > m を満たす実数です。
その他の情報
実行する総乗の種類によっては、総乗演算子の上側のプレースホルダーには何も入力しません。
総和演算子内にレンジ変数を定義する場合、ローカルレンジ変数名の後ろに等号を入力するか、リボンからローカルレンジ演算子を挿入します。
変数 m および n は実数であるため、整数以外の実数制限を指定できます (m=0.4n=3.7 など)。この場合、総乗演算子によって演算される要素の数が、m および n の実際の値によって異なる場合があります。
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