条件演算子
演算子
説明
x がゼロ以外 (真) の場合に y を評価します。if 演算子は条件文を開きます。
x がゼロ以外 (真) の場合に y を評価します。これは前の if 文または elseif 文がゼロ (偽) の場合にのみ処理されます。
elseif 文は elseif 文または if 文の直後にのみ記述できます。
x がゼロ以外 (真) の場合に y を評価します。これは前の if 文または alsoif 文がゼロ (偽) かゼロ以外 (真) かにかかわらず処理されます。
alsoif 文は alsoif 文または if 文の直後にのみ記述できます。
alsoif 文と elseif 文を同じ if 文の中で一緒に使用することはできません。
前の文がゼロ (偽) の場合に y を評価します。else 演算子は条件文を閉じます。
else 文は条件文の最後にのみ記述できます。
オペランド
x は、場合によっては 0 に評価されうる有効な任意の式です。x の戻り値のみが考慮されます。この定義式は論理式またはその他の PTC Mathcad 定義式です。たとえば、ローカル割り当てやプログラミングステップのシーケンスを入力できます。
y は有効な任意の式です。
追加情報
条件演算子名をスペースなしで入力してから Ctrl + J キーを押すことで、すべてのプレースホルダーを備えた条件演算子に変換できます。
PTC Mathcad では、条件文を使用することで、特定の計算を実行したりスキップしたりすることができます。特定の分岐に沿ってプログラムを実行する場合には必ず、条件文を使用します。
各条件文の評価は条件文単位で行われます。PTC Mathcad で同一レベルに複数の if 文が続けて存在する場合、前の文の結果に関係なく、各 if 文が順番に評価されます。特定の if 文の結果が真であるか偽であるかに基づいて式を評価するには、elseelseif、または alsoif 演算子を使用します。
PTC Mathcad で条件文を処理する場合、y が評価されたかどうかにかかわらず、次の行に進みます。
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