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スペルチェックについて
PTC Mathcad Prime 7.0.0.0 以降では、ワークシート内のテキスト領域のスペルをチェックできます。
「テキストの書式設定」タブで「スペルチェック」をクリックして、スペルチェックを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。スペルチェックでは、その辞書にない単語はスペル間違いと見なされます。
「辞書に追加」をクリックして、スペル間違いとしてマークされた単語をカスタム辞書に追加することもできます。現地語でスペルチェックを使用するには、その言語の言語パックがコンピュータにインストールされていなければなりません。
スペルチェックを実行すると、スペル間違いのある単語に下線が付きます。スペル間違いのある単語を右クリックすると、正しいスペルの候補が表示されます。スペル間違いを無視するように選択することもできます。スペル間違いのある単語を無視すると、それはアクティブな領域でのみ無視されます。
スペルチェックでは、サポートされているすべての言語でスペルがチェックされます。
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スペルチェックの機能は、オペレーティングシステムによって提供されているサービスによって異なります。使用している言語でスペルをチェックするには、その言語の言語パックがコンピュータにインストールされていなければなりません。詳細およびサポートされている言語のリストについては、Microsoft のマニュアルを参照してください。
スペルチェックでは、スペル間違いのある一般的な単語の正しいスペルの候補を表示するのにシステム辞書が使用されます。
スペルチェックでは、オプションのカスタム辞書内の単語を検索することもできます。
「辞書に追加」ボタンをクリックすることにより、この辞書に新しい単語を簡単に追加できます。
テキストエディタを使用して、カスタム辞書ファイルから単語を削除できます。
PTC Mathcad Prime が実行されていないときに、カスタム辞書を削除することによって、それをリセットできます。
スペル間違いのある単語の無視
コンテキストメニューの「無視」オプションを選択して、アクティブなテキスト領域内のスペル間違いのある単語を無視できます。
このスペル間違いのある単語は、アクティブなワークシート内のほかのテキスト領域では無視されません。
ワークシートを保存して閉じてから再び開くと、スペルチェックで以前に無視した単語がすべてリセットされます。
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