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極プロット部品について
極プロットでは極データを 2D プロットで表示できます。半径軸の目盛を編集することでトレースを制御できます。
最初に、PTC Mathcad では負の半径は角度の位相シフトとして処理されます。半径軸の下限を編集して半径スケールを負の値まで拡張できます。
1. 単位プレースホルダー
2. トレース
3. 半径軸
4. プロット領域
5. 区間の目盛 (角度軸)
6. 軸の式
7. 角度軸
8. 下限の目盛
9. 区間の目盛 (半径軸)
10. 上限の目盛
11. 軸の凡例
極プロット部品の操作
XY プロットと同様に極プロットを編集および書式設定できます。ただし、次のようないくつかの違いがあります。
極プロット領域 - 極プロット領域の大きさを変更しても、プロットのアスペクト比は常に一定に維持されます。
軸 - 軸の位置は固定されています。
トレースタイプ - 極プロットのトレースタイプを変更することはできません。ただし、極プロットのトレーススタイルは変更できます。
軸の式 - 入力時にデータ定義に度数演算子を追加していない場合、データはラジアンで評価されます。
角度軸 - 「区間の目盛」、つまり角度軸の目盛の間隔のみを編集できます。目盛は度数単位で表示されます。
半径軸 - 「下限の目盛」「区間の目盛」、または「上限の目盛」を編集できます。
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エラーを回避するため、以下の半径軸の関係が常に真でなければなりません。
「下限の目盛」 < 「区間の目盛」 < 「上限の目盛」
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