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タスク 1-3: 求根
root ソルバを使用して、関数と X 軸との交点を求めます。この例として、いくつかの正弦信号の根を求めます。
区間を指定した root の使用
1. root 関数を挿入するため、「関数」タブの「関数」グループで、「求解」をクリックします。「求解」リストが開きます。「root」を選択します。キーワードのラベルが付いた root 関数が表示されます。
2. 各プレースホルダーに引数を入力し、この関数を評価します。
root は、指定した区間 4 < x < 8 の解を求めます。プロットから予想されるように、解は 6 より少し大きな値となります。
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root では、未知数が 1 つだけの関数の根を求めることができます。
推定値を指定した root の使用
区間を指定する代わりに、推定値を定義して root を呼び出すことができます。ソルブブロックでは、推定値は root による求解ルーチンの開始点となります。
1. 原点のすぐ左にある根を求めるため、推定値 -4 から開始します。
2. 次の式を入力します。
3. 原点の右にある根を求めるため、新しい推定値を定義します。
4. 正弦関数の根を求めます。異なる結果が返ります。
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