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タスク 2-1: if 文の作成
引数の値を “BLACK” から “WHITE” またはその逆に変更する関数 reverse を定義します。
1. 入力引数として変数 var をとる関数 reverse を新規作成します。
2. if 文を追加するため、「数式」タブの「演算子と記号」グループで、「プログラミング」をクリックします。プログラミング演算子のリストが開きます。「if」をクリックします。
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if などのプログラミング演算子名を入力してから Ctrl + J キーを押すことで、すべてのプレースホルダーを備えたプログラミング演算子に名前を変換できます。
3. 次に示すように、var の値が “BLACK” の場合にこの関数が値 “WHITE” を返すという条件文を作成します。「等しい」比較論理演算子を追加するため、「数式」タブの「演算子と記号」グループで、「演算子」をクリックします。演算子のリストが開きます。「=」 (等しい) をクリックします。
4. if 文をもう 1 つ追加するため、次に示す位置にカーソルを置き、Enter キーを押します。
“WHITE” の直後にカーソルを置いて Enter キーを押した場合、PTC Mathcad によって if ブロック内に行が追加されてしまいます。
5. 次に示すように逆のケースを指定します。
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PTC Mathcad は入れ子になった if 文をサポートしています。
6. 次に示すように、reverse を呼び出して、変数 myvar の値を変更します。
ファイルを開いたままにしてタスク 2-2 に進みます
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