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タスク 4-3: 行列からのデータの抽出
1. 次の行列を定義します。
2. X と入力します。行演算子を挿入するため、Ctrl + Shift + R キーを押します。空のプレースホルダーに 0 と入力し、式を評価します。
行列 X の 1 行目には文字列が格納されています。文字列を使用して行列にヘッダーを追加できます。文字列を編集する場合の規則は数値を編集する場合の規則とは少し異なります。たとえば、文字列にはスペースを挿入できます。
3. 行列 X の行数と列数を抽出するため、組み込み関数 rowscols を呼び出します。
4. 行列 X の数値を抽出するため、submatrix 関数を呼び出します。
submatrix の引数として、行列の名前、抽出する最初の行と最後の行の添字、抽出する最初の列と最後の列の添字を指定します。関数の引数についてはヘルプに説明があります。
5. 行列 Y から最大値を抽出するため、max を呼び出します。
6. Y の 2 列目を抽出するため、列演算子を挿入します。列演算子のキーボードショートカットは Ctrl + Shift + C です。
関数と演算子を組み合わせた式を作成できます。たとえば、行列 Y の 2 列目から最小値を抽出できます。
演習
次の練習に進む前に、それぞれ異なる方法によって配列 MvP を定義します。
P の 2 行目とその最大値を抽出します。P を評価することで結果を確認できます。"header" などの文字列によって P の 1 つ目の要素を再定義します。
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