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数値関数の符号
これらの関数を使用して、複素数値式または複素数値数の符号を取得します。
sign(x) - この関数は実数の符号を返します。次の結果を返します。
引数
結果
x = 0
0
x > 0
1
それ以外の場合
-1
複素数の引数には csgn(z) を使用します。
signum(z, [x]) - このベクトル化関数は実数または複素数の符号を返します。次の結果を返します。
引数
結果
z = 0
x
x を省略した場合は 1
z ≠ 0
z / |z|
z および x はスカラーとベクトルの任意の組み合わせにできます。
z および x が両方ともベクトルの場合、同じ次元を持つ必要があります。
csgn(z) - この関数は、複素数の値を持つ式または数字 z が複素平面のどちら側 (左または右) にあるかを指定するために使用します。次の結果を返します。
引数
結果
z = 0
0
Re(z) > 0 or (Re(z) = 0 and Im(z) > 0)
1
それ以外の場合
-1
引数
x は、実数のスカラーまたはベクトルです。
z は、実数または複素数のスカラーまたはベクトルです。